強迫性障害の治し方 -93ページ目

強迫性障害の治し方

長年医療機関で勤務してきた強迫性障害専門カウンセラーが、強迫性障害の治し方、認知行動療法のやり方を教えます

カウンセラーの鈴木です。


よく医療機関の診察の感想として聞くのが

「5分診療で話を聞いてくれないんです」

というもの。


お医者さんと仲良くなると特別に長い間話をきいてくれることはありますが、

基本的にはどこのお医者さんにいっても同じです。

それでも初診の時は診察時間長くありませんでした?


あれは最初だからたくさん情報を聞かなきゃいけないこともあるのですが、30分以上診察しないととれない診療報酬があるから、ということもあります。


それ以降は5分の診察も20分の診察も同じ料金。


そもそも一人に何十分もかけていると、医療機関はつぶれてしまいます。


ですから臨床心理士などを雇っているところもあるのです。


「あの医者は話をきいてくれない」と診察時間の長さで医療機関を選ぶと失敗するかもしれません。


意外に知られていないのですがほとんどの精神科医は専門的なカウンセリングのトレーニングは受けていません。


ましてや行動療法がやれるお医者さんは稀です。


以前も書いたように話し合えるお医者を選ぶとよいのでないかと思います。


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カウンセラーの鈴木です。


不潔強迫の人なんかで手洗いが長い強迫性障害の人はどうすればよいかについて。


まっさきに手洗いの時間を短くしようという発想になる人が多いのでは?


ある程度までは変わりますがそれではたいていよくなりません。


手洗いの時間を短くしたって、汚いと感じるものを避けているからです。


これは行動療法をやっていることにはなりません。


どちらかというと、手洗いの時間を短くする練習は後でいいのです。


大事なのは自分が汚いと物に触れること。


自分が「汚染したくない」と思っている「聖域」を「汚すこと」。


そのあと絶対に手洗いをしないこと。


ただし後で手洗いしようとするとうまくいきません。


仮に手洗いをしないという練習をするなら3日間ほどは洗わないでおくなど徹底してやらなければダメです。


まぁ、ちょっとハード目に練習すればですけどね。


まずは「汚す」ことをメインに練習していきましょう。



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カウンセラーの鈴木です。


カウンセラーってどうやってなるか知ってます?


簡単なんです。


「私はカウンセラーです」


と宣言すればカウンセラーになれます。


実は日本ではカウンセラーの国家資格がありません。


このためいろんな資格が乱立しているんです。


乱立どころか資格がなくても仕事はできます。


だから怪しいところも多いわけです。


どんなカウンセラーのもとにいけばいいかというと、手前味噌ですが「臨床心理士」がおすすめです。


臨床心理士は指定された大学院にいかなければ、受験資格が得られません。


一応カウンセラーの中では最も難関の資格となっています。


ほかの資格は、受講すれば受けられるようなものがほとんどです。


もちろん臨床心理士といってもピンキリですけどね。


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