こんにちは。カウンセラーの鈴木です。
私は特に宗教をやっているわけではないのですが、行動療法なんかでも最近仏教を例に出しながらセラピーをするのが流行っています。
その中でも役に立ちそうな言葉。
「日々是好日」という有名な禅の言葉ありますよね。
よく誤解されるのは
「今日が良い日だったなぁと思うようにしよう」
というもの。
考えただけでは「好日」にはなりません。
楽しいことも、苦しいこともあります。
でも苦しいことはできるだけ避けたいのが人間の性。
そもそも「良い」「悪い」って基準は?と考えると複雑になります。
まぁ、難しいことはおいておき・・・。
禅では過ぎたことにこだわったり、明日のことを期待したりしません。
「本当の自分」を探してもどこにもいません。
今悩んでいるあなたが本当の自分なのですから。
今を精一杯生きることが大切。
一期一会という言葉も同じようなものでしょう。
過去を恨み・悲しみ、未来に絶望することもあるでしょう。
その瞬間は今を大切にしていないのです。
「いいことがあるように考えよう」というのではなく、今日も好日であったと思えるよう今を一生懸命生きる(行動する)、ということが大切だということです。
失ったもの、過去や未来にとらわれている間、目の前の大切なものに気づいていないのではありませんか?
強迫性障害の行動療法でも向き合うのは過去ではなく今。
今大切なものに目を向けていきましょう。
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