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強迫性障害の治し方

長年医療機関で勤務してきた強迫性障害専門カウンセラーが、強迫性障害の治し方、認知行動療法のやり方を教えます

カウンセラーの鈴木です。


強迫性障害の行動療法は理屈だけは結構単純なので一人でも行えます。


セルフヘルプ本も出ていますよね。


しかし、自分でやってもうまくいっていない人が多いでしょう。


その理由の一つは、どうしても自分だけでやると甘くなってしまいがちになることです。


例えば不潔恐怖や確認強迫の人が

「これは病気になる前からやっていることだから」

「普通の人でもやっていることだから」

といって、手洗いや確認をしてしまうパターンです。


トイレの後に手を洗うとか、外出前に一度はドアをガチャガチャやるとか。


どこをどう恐れているのか人によって違うので一概にはいえませんが、このあたりをやっていると中途半端にな

り、多少良くなったとしてもぶり返しやすいと思います。


「え~、そんなに厳しいの?」
「絶対できない」

と思うかもしれません。


まぁ、厳しいといえば厳しいですが、やりやすところからやればいいのでご安心ください。


ただ、どこが甘くて甘くないのかわからないという方もいると思います。


そういう時は行動療法の専門家に相談してみてください。


行動療法の専門家でないと「それは確認して当然だよ」とある意味まっとうなではありますが、間違ったアドバイスをされることがあるかもしれませんのでご注意を。


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カウンセラーの鈴木です。


新年になってから何日か経ちました。


新年の抱負って考えます?


新年とかこういうきっかけがある時に抱負を考え、行動に移すといいですよ。


「今年こそ行動療法を受けて強迫を治します!」とか。


しかし、考えることはできても、行動に移すのは難しいもの。


そんな方は頭で抱負を考えるだけでなく、文字として残すと少しは違うかもしれません。


書くことによって実行する可能性が高くなったという心理学的な実験があります。


詳しいことは省きますが、どのようにすれば良いかというと、

①新年の抱負を考え
②それを達成するためのステップも考え
③①と②の両方を書き
④周囲の人に見てもらう


ということが良いとされています。


もちろん①の抱負が無謀なものであるとダメですよ。


あと②のステップには、いつ、どこで、どんな風に実行するかまで書くことをおすすめします。

そうじゃないと「いつかやろう」となり、結局実行しません。

また、ここも無謀なステップではいけません。


ちなみに、実験では実際に書いてもらっています。

パソコンだとどうかまではわかりません。


個人的には実際に書いた方がなんとなくいいような気がしていますけど。

自分で書いた!という感じがするので。


皆さんも、新年の抱負は考えるだけでなく実際に書いてみてはいかがでしょうか。


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カウンセラーの鈴木です。


初詣いきました?


私は毎年いっています。


混むので朝早めにいって。


帰りに出店で何かを食べて帰るのが結構楽しみです。


神社って縁起強迫の人はつらいですよね。


「神様に対して何かいけないことを思ってしまった」

「このやり方じゃないと不幸なことが起こるのでは?」

とか不安になり、別の言葉を考えるなど儀式めいたことをしてしまいます。


洗浄強迫や確認強迫がメジャーのように見えますけど、縁起強迫の人って結構います。


病気の域までいかなくても、同じような「儀式」をしたことがある人がほとんどでは?


縁起強迫の治療は行動療法で十分効果があります。


縁起強迫も長引く人は長引くので、早めの治療をしてくださいね。


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