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強迫性障害の治し方

長年医療機関で勤務してきた強迫性障害専門カウンセラーが、強迫性障害の治し方、認知行動療法のやり方を教えます

カウンセラーの鈴木です。


何もかもうまくいかない。


もういやだ。


つかれた。


そんなことってありますよね。


絶望的なときほど、さらに絶望的なことが起こったりする。


プラスになんか考えられません。


こんな時は無理にプラスに考えなくてもいいんです。


考えようとしても心からは思えませんから。


絶望感に陥っている自分をまず受け入れていきましょう。


「つらいんだよね」って。


このプロセスが大事。


自分を泣いている子どもだとイメージするといいでしょう。


なかなかうまくいかなくて泣いている子どもがいたらなんて声掛けしてあげるでしょうか。


今、どうしたらちょっとでもいいかっていってあげますか?


それを考えることで今、何をすればよいか見つけられるようになることがあります。


そうしているうちにちょっとずつ、とりあえず動いてみようと思えるようになってきます。


でも動けるようになったときにどうするかも大事。


これまでと同じようにやっていたらまた同じことになってしまいます。


何かひとつでも一歩変化へ向けて動き出せることを探していきましょう。


考えているだけでは何も変わりません。


強迫の治療と同じですね。


強迫性障害の行動療法ご希望の方はこちら

カウンセラーの鈴木です。


私のカウンセリングにはスピリチュアルなことはありません。


前世も深層心理も催眠もありません。


強迫性障害がどうやったら良くなるか、科学的根拠がある方法(行動療法)のみを採用しているからです。


でも悩んでいる時って、ついつい「科学的根拠がある方法」というより、「深層心理」とか「スピリチュアル」といった方法の方に惹かれてしまうものです。


よくあるのは「催眠でもやってパッと治らないかなぁ」というもの。


ほとんどが怪しげな催眠療法です。


9割がた治らないと思っていいでしょう。


試せばわかると思います。


おいしい方法なんてないと。


そんな風にしているうちに時間だけが過ぎていきます。


強迫はきちんと治療すれば改善しやすい病気の代表です。


あきらめずに治しましょう。


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カウンセラーの鈴木です。


行動療法をやる前、その準備としてちょっとしたエクササイズがあります。


ちょっといつもと別なことをするだけで変化のきっかけになることがある・・・かも。


今回は儀式の一部を変えるエクササイズ。


・場所を変えてみる
いつも同じ場所で儀式をしているのなら、別の場所でやってみる


・いつも使っているのとは別のものを使ってみる
いつも同じシャンプーで何回も洗っているなら、別のシャンプーを使ってみる


・順番を変えてみる
腕から洗っているのなら足から洗ってみる


・姿勢を変えてみる
いつも儀式を立ってやっているのなら座ってやってみる


バカバカしい・・・感じるかもしれませんが、これが大切です。

あまり固く考えると行動できなくなります。

何回かやってみましょう。


「こんなの役に立たない」

と思ってやらなければ、またいつもと同じ儀式が始まるだけです。


これだけで強迫行為がやめられるわけではありませんが、変化する場合があります。


いつもと違った完璧でもないことをしてもなんとなく大丈夫と感じると、行動パターンが柔軟になっていきます。


それが強迫行為をやめることにつながるものです。


とりあえず行動してみることが大事。


こんな感じで徐々に変化させ行動療法をやっていく場合もありますよ。


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