強迫性障害の治し方 -77ページ目

強迫性障害の治し方

長年医療機関で勤務してきた強迫性障害専門カウンセラーが、強迫性障害の治し方、認知行動療法のやり方を教えます

カウンセラーの鈴木です。


強迫の治療をするとき、強迫行為をやめてもらう練習をします。


その時に注意した方が良い点。


「普通の人」の基準でやらないこと。


「普通の人だって一回くらい確認するよね」

「普通の人だってこれくらいで手を洗うよね」

って感じで。


これではよくなりません。


結局、強迫行為をしているので。


強迫行為をするための言い訳になってしまうです。


自分でやるとこのあたりがあまくなってしまいます。


「一回くらい良いだろう」というのは、練習でやってはいけないこと。


一時的に良くなっても、あとでしっぺ返しがあります。


これが良くなる、ならないをわけるのです。


治療するときは「普通の人」の基準はおいておきましょう。


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カウンセラーの鈴木です。


強迫は家族を巻き込むことが多いことを以前お話しました。


家族にも手洗いや潔癖を強要したり、家族に何度も「大丈夫だよね」って確認したりします。


家族の基本的な対処は、本人の要求に応じない、ということになります。


応じることで、本人は安心しますが、症状が確実にひどくなります。


つまり、家族の対応でさらに強迫症状を悪化させることもあるのです。


ですから、ご家族の方も強迫への対応を学ばなくてはいけません。


あと、わかりにくい強迫の「確認」があります。


「これって、洗わなくていいんだよね」

と、家族に確認を求めるとか。


文脈にもよりますが、微妙な強迫の確認だったりします。


「手を洗わなくても良いようなものである」と確認しようとしている可能性があるのです。


こんな微妙なものはなかなか一般の方にはわかりにくいものです。


家族も一緒に専門家に相談しましょう。


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カウンセラーの鈴木です。


ベッドでは眠れないけれど、ソファでは眠れる人っていません?


そのうち、ソファばかりでばかり眠るようになる。


そうするとさらにベッドでは眠れなくなります。


だから不眠の人がソファで寝るクセをつけてしまってはいけないのです。


ベッド=眠れない場所


ソファ=眠れる場所


と体が覚えてしまうんです。


不眠で困っている人はソファで寝ないように努力しましょう。


でも・・・ソファで寝るのって気持ちいいですよね・・・。


う~ん、捨てがたい。


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