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強迫性障害の治し方

長年医療機関で勤務してきた強迫性障害専門カウンセラーが、強迫性障害の治し方、認知行動療法のやり方を教えます

こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


前回の記事で

「強迫の治療は不安を上げていくことが大事」

と書きました。


疑問に思った方もいるかなぁと。


「不安を上げ続けていったら、おかしくなって、気がくるってしまうのでは?」と。


これは強迫以外の不安障害の人からもよく聞かれることですが・・・。


答えは

「気が狂ってしまうことも、おかしくなってしまうこともありません」

ということ。


人間ず~っと不安でいることはできません。


いつかは必ず大丈夫になってきます。


大丈夫になってくるまでに波があるし、結構大変なこともあるのですが・・・。


そういう意味では安心して?強迫の方は行動療法に取り組んでいってよいわけです。


それでも「安心できるか~!」「そう簡単にできるか~!」と思いますよね。


何度も言っているように、やり方を間違えず、最後までやり通せば強迫は良くなっていく可能性が高い病気です。


あきらめずに治療していきましょう。


強迫性障害の行動療法ご希望の方はこちら


こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


強迫性障害と間違われやすい病気として、統合失調症があります。


強迫性障害の症状によっては、妄想っぽいものや、奇妙な行動をするものがあるので。


それで統合失調症のための薬物療法をやっても、なかなかよくならない。


当然ですよね。


「統合失調症だから、ずっと薬を飲まなきゃ」

と医師から言われます。


そうするとずっと良くならず、ずっとお薬を続けることとなります。


こういう場合どうすればよいかというと、実は医者を変えるしかありません。


統合失調症と信じている医者にずっとかかっていてもダメです。


セカンドオピニオンなどを利用してもよいかもしれません。


私もこのようなケースを見てきました。


行動療法をやったら、しっかり良くなっていきましたが。


何年も良くならない、という時は別の選択肢も考えていきましょう。


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こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


強迫性障害の行動療法って結構大変です。


行動療法について本などである程度知識がある人でも、正確なやり方を説明すると


「思ったより大変そう・・・」ってよく言われます。


ただただ不安になっていれば、そのうち不安がなくなるよ~、なんて単純なものではありません。


よく誤解されがちで大切な基本的なやり方の一つは、不安に直面している時に不安は下げようとしないこと。


むしろ、不安を上げていくことが大切なんです


うまくいかない人の多くがここにひっかかってしまっています。


不安場面に直面したときに頭の中で「大丈夫」っていうのは、不安を下げようしている行為なんで、やってはいけないのです。


不安なことを微妙に避けたり、頭の中で安心させるようなことはしていませんか?


大事なポイントの一つは「不安を取りに行く」といった感じでしょうか。


不安を取りに行くには、どうしたらよいと思います?


自分が怖いなぁ、嫌なだなぁと思うことを積極的にやっていくことです。


イメージだけでも怖ければ、怖いイメージを思いうかべるとか。


どんどん不安を「自ら」上げようとする姿勢が欠かせません。


これが「受け入れる」ことにつながっていきます。


そんなの耐えられるか~!って、いう声が聞こえてきそうですが、大事なポイントを押さえて実行すれば、多くの人が改善していきます。


前にも書きましたが強迫は改善する病気の代表格です。


やり方を間違えないよう練習していきましょう。


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