強迫性障害の治し方 -58ページ目

強迫性障害の治し方

長年医療機関で勤務してきた強迫性障害専門カウンセラーが、強迫性障害の治し方、認知行動療法のやり方を教えます

こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


手洗いでも確認でも、不合理なことはわかっていてもやめられません。


その理由の一つとして


万が一〇〇(最悪のこと)になったらどうしよう


と考えること。


この「万が一」がクセモノです。


触ったところに実際に強力なウィルスがひそんでいるかもしれません。


鍵をかけ忘れてドロボーに入られるかもしれません。


そこはわからないんですね。


だからといって「万が一」を優先すると生活に支障をきたします。


いくらでも「万が一」は考えられますので。


例えば外出したら隕石が落ちてくる可能性はゼロではありません。


「だから地下シェルターを作って一歩も外にでないようにしているんだ」

と友人が言っていたらなんといってあげますか?


そんなことなほとんど起こらないから大丈夫だよ~って理屈で説得したって「万が一」はあるわけですから、安心はできないんです。


強迫観念に対して理屈で説得しても無駄なんですね。


そういう意味では強迫を治していくっていうのはリスクをとっていく、ということになるかもしれません。


実際のところはものすごく小さなリスクではあるのですけど、本人にとっては一大事です。


万が一を考えるよりも、不安に囚われない充実した生活を手にいれていきましょう。


強迫性障害のご相談・行動療法ご希望の方はこちらから

http://kco.jp.net/index.html

電話・スカイプで相談できるから全国対応です

こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


4月になりました。


こういう変わり目の時に不安になる強迫の人いませんか?


時間や日にちが変わる時に

「不吉なことを考えたらその日がダメになってしまう」

「納得した行動していないとダメ」

とか。


翌日が台無しになってしまいがちです。


それを打ち消すために何度も同じ行動をしたり、物を拭いたり、いろんなものをリセットしたりなど、その人なりに「すっきり」することをします。


どんどん行動はひどくなっていくんですけどね。


よくある強迫性障害の症状です。


克服するためには、その人が不安なことをあえてしていきます。


日付が変わる時にあえて不吉な言葉を頭に浮かべてみて、儀式行為をしない、

中途半端な行動をしてあえてそのままにする、

とか。


自分がどういうことを不安に思って避けているかを把握すると、どうすれば克服できるかが見えてきますよ。


強迫性障害のご相談・行動療法ご希望の方はこちらから

http://kco.jp.net/index.html

電話・スカイプで相談できるから全国対応です

こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


強迫性障害でお勧めの本は?ってよく聞かれます。


色々あるのですが、先日行動療法の専門家の集まりがあり、会話をしてきた方の本が参考になるのでご紹介。


図解やさしくわかる強迫性障害/ナツメ社
¥1,575
Amazon.co.jp

著者の一人の岡嶋さんとお話しをいろいろしてきました。


有名人なので知っている方も多いですよね。


「スカイプでカウンセリングしている鈴木さんでしょ」

と言ってきたのでよく知ってるなぁと。


「コラボしましょ」って言っていただきましたが、お酒の席だったので多分忘れてるだろうなぁ。


そもそも社交辞令でしょうけれど。


でも良い人だと勝手に判断。


私の中では、「私のことを知っている人=いい人」となっています。


単純なんです。


ちなみに本のタイトルは「やさしくわかる」と書いていますが、やる内容はやさしくありません。


ただしやれば良くなる内容ではあります。


この本に限らずですが、強迫性障害の行動療法は一人でできるものの、最初から一人でやるとだいたいの人はつまづきます。


その要因の一つはついつい方法が甘くなってしまいがちになるんですね。


あと、途中で挫折してしまいやすいのです。


そこを支えて一緒にがんばっていくのが私のような専門家の役割です。


一緒にがんばって強迫から自由になる生活にしていきましょう。


強迫性障害のご相談・行動療法ご希望の方はこちらから

http://kco.jp.net/index.html

電話・スカイプで相談できるから全国対応です