こんにちは。カウンセラーの鈴木です。
手洗いでも確認でも、不合理なことはわかっていてもやめられません。
その理由の一つとして
万が一〇〇(最悪のこと)になったらどうしよう
と考えること。
この「万が一」がクセモノです。
触ったところに実際に強力なウィルスがひそんでいるかもしれません。
鍵をかけ忘れてドロボーに入られるかもしれません。
そこはわからないんですね。
だからといって「万が一」を優先すると生活に支障をきたします。
いくらでも「万が一」は考えられますので。
例えば外出したら隕石が落ちてくる可能性はゼロではありません。
「だから地下シェルターを作って一歩も外にでないようにしているんだ」
と友人が言っていたらなんといってあげますか?
そんなことなほとんど起こらないから大丈夫だよ~って理屈で説得したって「万が一」はあるわけですから、安心はできないんです。
強迫観念に対して理屈で説得しても無駄なんですね。
そういう意味では強迫を治していくっていうのはリスクをとっていく、ということになるかもしれません。
実際のところはものすごく小さなリスクではあるのですけど、本人にとっては一大事です。
万が一を考えるよりも、不安に囚われない充実した生活を手にいれていきましょう。
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