強迫性障害の治し方 -55ページ目

強迫性障害の治し方

長年医療機関で勤務してきた強迫性障害専門カウンセラーが、強迫性障害の治し方、認知行動療法のやり方を教えます

こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


モノを捨てられない、溜め込み型の強迫の人は、自宅にものがいっぱいになりがちです。


道に落ちているもの、雑誌の記事、雑貨品などとにかく気になるものがたくさんです。


捨ててようとすると「必要なものを捨ててしまったのでは」と考えやすいのです。


人によっては、写真をその都度とっている人もいます。


それでも捨てられません。


2度と見られない、手に入らない、後悔するのでは、という恐怖があるので。


そんな人は当然「捨てる練習」が必要です。


家族などに手伝ってもらって良いのです、捨てるのは「自分」でやらなくては意味がありません。

もちろん業者に頼んでもキレイにしてもらっても、あとで溜め込むだけなのでダメですよ。


捨てる恐怖に慣れていくことが治療となるので。


捨てる時は「もう2度と見られることはない」「もう手にはいらない」と不安を強くさせながらやりましょう。

撮影していた写真があるなら消去しましょう。


最初はものすご~く、きついですが、きちんと恐怖と向き合っていくと、捨てることが楽になります。


強迫性障害のご相談・行動療法ご希望の方はこちらから

http://kco.jp.net/index.html

電話・スカイプで相談できるから全国対応です

こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


一時期は強迫症状が良くなったけれど、数ヶ月~数年後またひどくなった、という話をよく相談されます。

再発しやすい人に共通しているものがあります。


苦手なところを残したままにしているということ


こんな感じの人が典型例です

・どうしてもベッドは汚したくない状態を保っている

・触れないもの、場所を一部残している

・手洗いは一分以上している

・家を出る時は自分で鍵をしめていない


ほかにもいろいろあります。


要するに中途半端な状態で満足してしまっているのです。


「以前よりは良くなったらからいいか」

「別に克服しなくても生活できるし」

と思っていると後で大変になります。


苦手なものを残しておくと、再発しやすいことがわかっています。


きついかもしれませんが、将来強迫でこまらないためにもやり通しましょう。



強迫性障害のご相談・行動療法ご希望の方はこちらから

http://kco.jp.net/index.html

電話・スカイプで相談できるから全国対応です

こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


不潔強迫の人には汚いものに触ってもらうなどします。


え~い!とがんばって触るまでしたあとの行動に注意。


よく汚いと思ったところを触った後にお風呂にはいる人がいます。


お風呂に入る前だけ汚いものに触る、という表現の方が正しいかもしれません。


こういうことをしてしまうと、せっかくの練習が台無しです。


ついついやってしまいがちの人は、お風呂に入った後、汚いと思っているものに触る習慣をつけましょう。


例えばお風呂に入った後に、ドアノブに触る、便器を触る、はだしで汚いと思っている靴を履く、使ったハンカチでふく、などなど。


ついでにベッドまで汚した感じにするとよいかもしれません。


24時間「汚い」と思える状態をつくることがコツですよ。



強迫性障害のご相談・行動療法ご希望の方はこちらから

http://kco.jp.net/index.html

電話・スカイプで相談できるから全国対応です