強迫性障害の治し方 -100ページ目

強迫性障害の治し方

長年医療機関で勤務してきた強迫性障害専門カウンセラーが、強迫性障害の治し方、認知行動療法のやり方を教えます

カウンセラーの鈴木です。


強迫性障害は家族を巻き込むことが多いのも知られています。


手洗いを家族に求めたり、確認を家族に何度もしたり。


どんどんエスカレートしていくことが多いのです。


そこで家族が

「鍵はしまっているから大丈夫だよ」

とか

「手はキレイになっているから大丈夫だよ」

と保証を与えたり、

本人のいうことを聞いていると、強迫症状は悪化します。


一時的に楽にはなるんですけどね。


その一時的な安心は強迫の「エサ」となります。


ちょっとした保証だったのが、それでは安心できなくなり、本人を苦しめるのです。


ですから強迫性障害の治療は家族にも協力してもらうことが多いです。


家族も対応方法を学び、治すお手伝いをしていきましょう。


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カウンセラーの鈴木です。


薬と行動療法以外で強迫性障害を治す方法ってないですか?って聞かれることがあります。


答えは・・・ないです。


今のところ効果が実証されている方法は薬と行動療法です。


効果が実証されていない方法ならいくらでもありますけれど。


話を聴くだけのカウンセリングや親子関係をあーだこーだというカウンセリングは効果がないといってよいと思います。


「催眠なんかでパッとよくならないですか」とも聞かれますが・・・


良くなりません。


気持ちはわからなくもないのですが、パッと楽によくなる方法はないです。


地道に行動療法で治していきましょうね。


ちなみにカウンセラーや精神科医のところにいったら効果が実証された治療をすすめられるというのも間違いです。


残念ながら利用者側がきちんと調べていかないと受けられない可能性がありますのでご注意を。


カウンセラーの鈴木です。


行動療法がよいということは聞くけれど、どこで受けたらよいか、という人もいると思います。


これが難題です。


病院から、怪しげなカウンセリングルームまであります。


色んな意見があるとは思いますが、まず「臨床心理士」を探しましょう。


今の日本では誰でも「カウンセラー」と名乗れるので怪しいカウンセラーがかなりいます。


臨床心理士は専門の大学院をでなければならないのである一定の質は保たれていると思います。


ただ臨床心理士で行動療法を専門としている人はわずかです。


「強迫性障害の行動療法をやっている」と書いていても専門でない人も多いのです。


あと「必要ならば主治医が行動療法をすすめてくれるだろう」と思っていてもすすめてくれないところも多いです。


「行動療法をやってもよくならない」


という偏見をもった専門家もいます。


それは強迫性障害を行動療法で治せた経験のない専門家といってよいと思います。


行動療法の専門家を探すのは容易でありません。


口コミやインターネットで地道に探してみましょう。