映画「下妻物語」で深田恭子さん演じる龍ヶ崎桃子が実在の「貴族の森」という喫茶店で「ロリータの一生」という書物を読んでいるシーンがあるが、藤堂はいつもそのシチュエーションに憧れていた。やっと、こんな本に出会えた。藤堂も、カフェや喫茶店は好きだが、藤堂はゴシック・パンク・ロックなお洋服を好んでいるが、Sex Pot Revengeとか、Drug Honey、Deorartのお洋服を着ている。「KERA」とか、「ゴシック&ロリータバイブル」を購読していたが、何年か前にそれらの雑誌のコンテンツはWEBに移行した。最近、また嶽本野ばら氏の本を読むようなったが、彼の著作「ハピネス」という作品が映画化された。今、遅ればせながら読んでいる最中だが。・・・映画も観たい。「コーヒーはホワイトで」という作品も制作されたとか。世の中が、またカルチャーの観点でゆるくなって生きているのではないかと、藤堂は胸をなでおろしているが。世界中で、「ハピネス」が持たらされるよう。世の中の争いが終結することを、一人の人間として(子羊だがケラッ子の要素もある)祈っている。