まさかの二重打ち(汗) | 突然1型糖尿病になった妻との闘病記

突然1型糖尿病になった妻との闘病記

成人になってから1型糖尿病は、詳しい医師も少なく、周囲の理解も得にくいです。
そんな1型糖尿病になった妻との闘病記を内容もタイミングも気の向くまま書いていきます。
同じ病気に患った方、特に診断されたばかりの方、そしてその家族の方の一助になればうれしいです。

先日の夜のことです。

 

晩御飯を食べ始める時、

家内はいつものように

糖質量を考えて

ポンプを操作していました。

 

注入完了!

 

さぁ食べよう!

 

と言った直後に家内が

あれ?

という顔をして

ポンプを確認し始めました。

 

さっき入れたのに

もう一回入れた(汗)

 

まじか!?

 

食べる予定の倍の糖質分の

インスリンを入れていました(苦笑)

 

これはあかんやつや!

 

もちろん入れてしまったものは

仕方がありません。

 

僕は結構焦っていたのですが、

家内は意外と平然としていて、

 

何かおかしいと思ったんよね

入れたもんはしゃあない

 

まぁ低血糖になっても

あなたがいるから大丈夫だよね?

 

って、オイオイ(苦笑)

 

僕の頭の中では

グルカゴンやバスクミーの

置いてある場所や使い方が

ぐるぐる回っていました(苦笑)

 

そして普通に食べた後、

少しつまむために出した

スナック菓子を

いつもの数倍のペースで

食べていました(苦笑)

 

普通に食べただけでは

糖質が足りないので

多分低血糖の本能食い(汗)

 

家内が一型糖尿病になってから

インスリンの打ち忘れはありましたが、

二重打ちは初めてでした。

 

まぁ今回は事なきを得ましたが、

気を付けてね!

 

たのんます!