卵管造影検査行ってきた
母からは痛いって聞いてたけど、技師さんが重たい生理痛とか下痢みたいな痛みって言ってたから舐めてしまってた……下全部脱いで、台の上に乗って気分はさながら宇宙人に解剖される地球人のよう看護師さんがカチャカチャ音を鳴らしながら器具を準備。説明受けたけど、先に風船みたいなのが付いててそれに空気を入れると痛いらしい…どゆこと??頭の中はプーさんのハニーハント先生が入ってきて(白髪頭のメガネ先生。感情全く読めず、こちらをリラックスさせようともせず。)器具を入れられて、何かを回して固定される。一体どんなことが行われてるのかさっぱり分からず。誰か写真くれ。見たい。急に、ではない。徐々に痛みが来て、激しい鈍痛の波に襲われる自分でもびっくりするくらいの辛い声で「痛い〜痛い〜」の声が止まらない。お尻骨折(去年酔って尻もちついて益若つばさと同じく仙骨骨折しましてん。)の時よりも辛い痛み。ああいう物理的なものではなく、内側から蝕まれていくような、うん、とにかく不快でしかない。足が震えて先生のことを蹴り上げる直前だった。本当に辛くて辛くて、1分ぐらいの長さだったらしいけど、1時間ぐらいの体感だった。終わった後も過呼吸みたいになってしまって、技師さんや看護師さんが「マスク外して!息して!」って言うぐらい。そこで冒頭の思い出が蘇る。技師さん「最後、ショーツを看護師さんに履かせてもらうからカゴに入れておいてくださいね」私「はーい。(履かせてもらうって介護かい)」あーなるほどね。こういうことね。確かにこの状態で1人でショーツ履けませんわい。ちょっとしてから痛みも落ち着き、技師さんが「辛かったらベッド用意してありますからね。」と優しい声掛けしてくれてほっとした。「あれぐらい痛がる人は終わった後も具合悪くなる」って言われたけどケロリとしてる私。ただ、検査中の痛みを思い返すと涙が溢れてきて、本当に本当にもう2度と受けたくないって思った。