J-WAVE 81.3FMでは、2010年12月23日(祝/木)に恵比寿ガーデンプレイス「ヱビスビール記念館」にて『J-WAVE CHRISTMAS SPECIAL YEBISU BEER OTOAJITO OTOUTAGE』の公開生放送を開催しました。

muraji_brotom_1.jpg この番組は、クリス・ペプ ラーが音を聴く隠れ家、オトアジトに毎回ゲストをお迎えして、深~い音楽談義を繰り広げるJ-WAVE 81.3FM土曜夕方 18時からのスタートの番組、『SAPPORO BEER OTOAJITO』のクリスマス・エディション。番組で招待した100名のリスナーとともに、ゲストに、2011年1月26日にニューアルバム「Fantasia of Life Stripe」をリリースするflumpool、1月22日に銀座ヤマハホールでニューイヤーコンサートを行う村治佳織、J-WAVE土曜日の深夜1 時からの「ROCKETMAN SHOW!!!」ナビゲーターも務めるROCKETMAN、そしてBro.TOMを迎えて生放送でお届けしました。

muraji_brotom_2.jpg 最初に村治佳織とBro.TOMが登場。番組恒例の「おみや」に村治佳織が持参した「スペイン産生ハム」とBro.TOMが選んだ「ロールケーキ」にエビスビールを味わいながら、クリスマスの思い出の「食」について、クリスマスパーティのファッションについてトークを繰り広げました。
続いて村治佳織が「Merry Christmas Mr. Lawrence」をギターで生演奏を披露し会場をしっとりとした雰囲気に包みました。

muraji.jpg 続いてflumpool のボーカル山村隆太、ギター阪井一生とROCKETMANが登場。この2組が選んだ「おみや」はflumpoolの2人が「チキン」、ROCKETMANが「ベビースターラーメンチキン味」と対象的で、会場も大爆笑。その後もクリスマスパーティでのこだわりの音楽、クリスマスプレゼントについての楽しいトークで会場を沸かせました。

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Q1.上京して最初に思ったことは?
隆太:「孤独な自由だ!」
親もいない友達もいない、家の中裸でも文句もない、はずかしくもない、トイレもカギかけないでいい、けど寂しさ半分。
誠司:電車の乗り換えがややこしい。
一生:「うどん」がとにかく濃い。底が見えない事にビビりました。これが噂の「暗黒うどん」かと思いました。
元気:人、多っ!でも以外に緑が多い。思ってたより標準語にすぐ馴染めそうだ。

Q2.バンド結成ストーリー?
隆太:幼稚園の頃から一緒で親同士も顔見知りなくらい近所に住んでいた3人(隆太、一生、元気)。
一生と中学の頃、第二次バンドブーム?に乗りエレキギターを手にバンドを始めるがブームの衰退とともにやめる。
高校に入ってまたバンドを再開。ストリートミュージシャンに憧れ、高二の秋路上デビューを果たすが、人の集まらない恥ずか
しさに負け、一日で終了。
大学に入った頃もう一度やりたくなり、元気と路上を目指す。だがまるで妻を寝取られた男のように一生が間 に割って入る。
断り切れず、禁断の三角関係アコギユニットを結成。しかし、3人の限界に気付き、本格的なバンド活動に向け、正式ドラマーを探す。
探し続けること2年、あきらめかけたその時、埼玉に住んでいた誠司に出会った。
その日から月に一度、埼玉に足を運んではスタジオで練習。ライブは毎回誠司が大阪に来るという究極の遠距離バンドの恋愛開始。
半年後、恋が実り2007年1月flumpool結成!

Q3.他メンバーをそれぞれ一言で表すと?
隆太→一生:一生は不思議。本能のまま生きていくタイプで一番いいやつであり一番いやなやつ。
いろんな局面を持ち合わせたAB型。いまだに彼の考えはわからない。がいいやつ。たぶん。
長男肌で普段は引きがちだがここぞというときは頼りになる。
秘密主義、意味のないウソをよくつくがすぐにばれる。愛嬌があり人に好かれやすい。
誠司→隆太:知的で独特な世界感がある
一生→元気:クールだがオトボケキャラ
元気→誠司:複数の顔を併せ持つ男。外の人間に対しては30才で接し、メンバーには5才で接する。いざと言うとき頼り
になったりもする。

Q4.もし、この仕事をしてなかったら何をしてたと思いますか?
隆太: 教師。人と接する仕事。
誠司:パチンコ屋の店員
一生:保育士
元気:きっと、毎日ぼーっと生きてました。

Q5.3年後の将来は、どうなっていたいですか?
隆太:日産スタジアム5days!?あとは夜中に歌っても隣の人にドンって壁叩かれないぐらいの広い家に住みたい。
誠司:このメンバーで音楽を続けていて、沢山の人に曲を聴いてもらえるようなflumpoolになっていたい
一生:自分が作り出す音、山村が作り出す詞、flumpoolの作り出す音楽がもっと世の中に共感してもらえてると嬉し
いです。
もちろん僕の見るvisionは世界です。(笑) 夢を持つ事はすごく大事ですから。
元気:名前と違い病弱なので、健康に暮らしていたい。このメンバーで音楽をしていたい。

Q6. TBS系テレビ全国ネット「CDTV」8月度エンディングテーマ『labo』の聞き所は?
誠司:ノリの良い爽やかなダンスナンバーに乗せた山村の艶っぽい歌声。それを支えるような力強くもあり、自由なサウンドに
なっています!

Q7.最後にファンの方にメッセージをお願いします。
隆太:flumpoolの歌を聞いてくれたみんなが楽しくなれたり、前を向けたり、友達に優しくできたり、好きな人に告白
できたり、家族と向き合うことができるようになったり、自分を認められたり、夢に向かってがんばれたりできるよ
うに一所懸命歌ってがんばります。応援よろしくお願いします!
誠司:これからもっともっと良い曲を創って行くので、楽しみにしていてください!
一生:音楽と言う名の希望をお届けします。flumpoolは止まらないですよ~。
元気:flumpoolもたまには聞いてください。すごくいいので。

─ タイトルが映画と同じ「君に届け」。ということは、映画の主題歌を、ということで書いた曲なんですね。

隆太: そうです。映画があって、曲を作らせてもらいました。

一生: 原作を読ませていただいて、「まっすぐな想い」って重要だなってすごく強く感じたんです。それで自分たちで音楽を作るときも「まっすぐな想い」を人に届けないといけないなと思って作ったので、すごくストレートな曲になったと思います。

─ 隆太さんは原作がもともと好きだったということなんですが。

隆太: 人に薦められて読んだんですけど、すごく純粋な物語ですよね。何で、こんなに人気になったのかなって考えてみると、いまの世界に欠けているというか「あこがれている」純粋な部分が描かれてるからだなって思いました。そこが僕も一番好きな所です。

誠司: これまでたくさんマンガを読んだし、姉がいるんで、少女マンガも読んでたんですけど、ここまでまっすぐ本音をいえるようなものってあったかなって。自分のことを振り返っても、原作にはもちろん照れもありましたけど、本音を言い合ったり、例えば熱いケンカをしたりしたことってあったかなって思わされましたね。

─ それで映画の主題歌のオファーが来てできた曲が「君に届け」。そのままのタイトルをつけた理由は?

隆太: この映画で描かれている、主人公のふたりがありのままの姿を届けあっているのが、僕たちがライブでやっていることと同じだなって思ったんです。だからそのまま、「君に届け」というタイトルにしました。

─ なるほど、自分たちの音楽とも重なる部分があるんですね。

隆太: そうですね。自分たちが成長するにつれて、純粋な部分だけじゃなくて変化球を求めたりとかっていうのがあると思うんです。それをもう一回flumpoolとして、ストレートに音と言葉を届けるっていうことに集中しようと思って書いた曲ですね。

─ じゃあ、曲も歌詞もすんなりと出てきた感じですか?

隆太: いや、逆にそれが難しかった。どこか照れとか、言い切れない部分があったりして。言葉っていうのはとても難しいなって思うんです。同じ言葉を使っても、お互いの言葉、単語の意味があまり一致しない時代になってきてると思うんです。それでも分かり合いたいってぼくらは思っているはずなんです。その難しさを今回は感じましたね。

─ 話は変わりますが、このシングルが隆太さんの手術から復活第一弾となるんですよね。お休みになった期間は短かったですけど、その休業期間っていうのは何か影響はありましたか?

隆太: 一ヶ月以上歌わないっていうことがこれまでなかったので、8月のライブで歌ったとき、「やっぱり歌が好きだな」って思いましたね。すごく単純なことなんですけど、改めて感じました。どこかしら、そういうところに慣れてしまったところがあったのかなって。

─ ほかのメンバーの方はいかがでしたか?

誠司: ずっと作業をしてたので(笑)。

一生: レコーディングとか、作曲とか、flumpoolの音楽活動をしてたんです。だから休みっていう感じはなかったです(笑)。

─ 今年は3ヶ月という長い期間をかけた全国ツアーもあったのですが、年末の締めくくりに大阪城ホールと横浜アリーナでそれぞれ2DAYSが。意気込みをお聞かせください。

一生: デビューして2年経つんですけど、日々刺激を受けて成長してきたものをステージで見せたいと思います。ファンのみなさんも一年間の想いがあるだろうし。観に来てよかったねっていわれるようなエンターテインメントなライブをしたいと思います。

隆太: 今回2DAYS、しかも1万人以上入るところでできるっていうのはすごくうれしいです。でも結局自分たちは、今回の「君に届け」もそうですけど、一人の人に音楽と言葉をちゃんと届けたいっていうのが最終目的だと思っているので、そういう部分では会場は広くても、一人一人にきちんと届くライブをやりたいと思います。

─ 武道館もそうだったかもしれませんが、広い会場っていうのは難しいですよね。

隆太: 武道館とかそういう「名前」はひとつの通過点だと思ってるんですよ。ちょっと偉そうですけど。いま言ったように、最終的には一人一人にきちんと音楽を届けたい。だからこそ、会場が広くても、ファンのみなさんと、真正面から向き合いたいって思いますね。

─ 元気さんは意気込みなどありますか?

元気: 今日初めてですね(笑)。僕も広さっていうのは感じますね。武道館よりも距離があるわけですから。でも絶対に楽しんでもらいたい。だから、自分たちの射程距離をもっともっと広げていきたいと思っています。僕はライブをするとき、後ろのほうを意識してるんで。一番後ろまで届けたい。

─ それはうれしい。やっぱり後ろになるとステージも小さくなっちゃうし。そこまで気にしてくれるとファンはうれしいですよ。誠司さんは?

誠司: 今年一年の締めくくりであると同時に、来年に向けたものにもなるようがんばります。自分たちの中にある芯、僕らにとっては音楽ですけど、それをきちんと見せることのできるライブにしたいと思っています。ぜひ初めての方も、何度も観に来てくれてる方も、来てもらっていっしょに楽しみましょう。