中学生の優秀書道作品が広報に乗っていました。
中学生とは思えない上手なフォルムの文字だったので感心しました。
しかし、疑問か残りました。
ここまで勢いよく上手にかけるということは書道教室できちんと習っているとはず。
でもクギ字だらけでした。
クギ字とは、筆の「払い」の力を抜きすぎて、「払い」というより釘のように細い線が飛び出てる、みたいになってしまうクセのことです。
せっかくこんなに上手なのにもったいないな、だれも教えてあげないのかなと思いました。
(遊書家さんならありかもです、私は気になりますが)
以前、オカリナの息の入り抜きを筆の筆致にたとえたことがあります。
このクギ字に近いようなことがオカリナで、一音の終わりに起きることがあります。
次に休符だと気を抜いてしまい、フー。ではなく、フゥ⋯。と急に弱々しくなると、やっぱりもったいないです。この息でテクニックではない余計なフォール(↷)が起きます。
オカリナで払いをすることはあまりないですが、(やるならしゃくりフォールの変形かと思います)
クギ字オカリナはテクニックとはちがう、細いため息みたいな感じというとわかりやすいですかね。