自分の意見より他人の意見を優先して生きてきた。
だから自分が「どうか?」と言うことを考える事になれていない。
自分が
「何をやりたいかがわからない時。」
「自分の意見がうまく言えない時。」
そんな時は、基準が
「自分ではなく他人になっている」事が多いと思います。
🍄30代、40代。HSPや繊細さんに向けて🍄
「心理アーティスト竜」こと中西竜介@奈良
だから
「自分が何をしたいか?」
「何が好きか?」
そういうことを問われた時に
頭の中から答えが出てこない。
長年基準を「他人」に合わせてきたと言うことで
仕方ないことでもあります。
自分の意見だと思っていたものは他人の意見なのかもしれない。
今は他人の意見と自分の意見の境界線がないと言うことです。
とは言う物の生まれた時から、他人目線で生きてきたわけではなく
赤ん坊の頃は
「あれが欲しい!これが欲しい!」って
自分の思ったことをちゃんと言ってるはずです。
覚えていないだけで、ちゃんと自分のやりたいこと
そういうことを主張できていたんです。
それが、子供の頃~今現在に出るまでの間の思考の仕方で
そういう風になってきたと言うだけ。
だから書き換えていく事は可能だと言うことです。
僕の体験です。
社会人になってから「君はどうしたいの?」って聞かれた時
とても困りました。
他人の考えにず~っと合わせてきたので
「自分がどうしたいか?」を聞かれるとしばしフリーズ🥶
この事を考えてこなかったと言う事が仕事を通じて露見してきた時
コミュニケーションを取ることがとても怖くなってきました。
仕事で求められるたのは
「君はどうしたいの?」
「その提案はどう言う思いがあるの?」
と言う「自分の意見」を常に言わなければならないと言うこと。
今までそんなこと考えてもこなかった。
そして頑張って自分の意見を言うんだけれど
その意見に対して
「こう言う場合はどう思うの?」
みたいに意見が出ると
「自分の意見をら否定された!」ってなってしまう。
ただの意見交換なんだけど
今までそう言う事をしてこなかったから
意見交換に免疫がない😅
そんな事を繰り返すうちに段々と苦しくなってくる。
だから自分を守るために
「自分は正しくて、周りが間違ってる」
って言う風に考え出して、、、
いわゆる悪循環に入っていきました😭
今は自分の意見をはっきり言えるし
他人との境界線もはっきりと持てる様になりました。
この悪循環を断ち切った方法は
いちいち細かいことに対しても
「自分はどうしたいの?」を自分に尋ねると言う事。
他人はどうか?ではなく
自分はどうか?
他人と自分との意見や思考の境界が無かったものに
境界線を引き、自分の領域をはっきりさせていく。
そんなイメージです。
自分は自分。
さて、あなたの意見は本当にあなたの意見でしょうか?
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