「恐れの気持ち」で「ありがとう」を言ってると言って違和感が出たりすることもあったり。
ありがとう、感謝の気持は
自然と湧き出てくるもの。
「ありがとう」に「ありがとう」って言う見返りを求めていると
「ありがとう」は「ありがとう」じゃなくなるような気がしています。
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30代、40代。
HSPや繊細さんに向けて
ブログを発信しています。
カウンセラー&心理アーティスト
中西竜介（竜ちゃん）です🍄
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これは僕の体験談。
仕事の中での気付きだったのですが
「ありがとう」という言葉を恐れを持ちながら
言っていることがありました。
とりあえず「ありがとう」といわないと。。。
そんな気持ちが、心の奥にあってりました。
これは、意識的にやっているわけではなくて
無意識にやっていました。
なんとなく、自分の発している
「ありがとう」に違和感を持ち始めて
色々と探ってみると、見つかりました！
そこにはやっぱり恒例の
「嫌われたくないシリーズ」がありました😓
嫌われたくないから「ありがとう」と言っておく。
「ありがとう」っていってるんだから
もし嫌われても自分は悪くない。
「ありがとう」って感謝しているんだから
僕も感謝されるはず。
これって、感謝しているんではなくて
「嫌われたくない」っていう気持ちだけが大きくて
全然感謝の気持なんてなかったんです。
恐れからの感謝の言葉。
すごく矛盾しています。
「ありがとう」は「有難う」
有り難い（有ることが難しい）事だというのが語源。
自分では出来ない事が
出来た、かなった、おこった事に対しての言葉。
それが「ありがとう」という感謝の言葉なんです。
神様に対しての感謝の言葉とも言われていますね。
だから、本来ありがとは
心から湧き出してくる言葉なんですよね。
嫌われたくない時に使う言葉じゃないし
見返りを求める時に使う言葉でもない。
そんな事にふと気付きました。
それに気づいてからは
恐れを持って「ありがとう」を言うのはやめようと思いました。
嫌われたくないから「ありがとう」ではなくて
有り難いとおもうから「ありがとう」😊
話は少し変わりますが
「ありがとう」をつぶやくと
「有り難いこと」が見つかります。
何かを探す時、例えば車の鍵。
「車の鍵はどこ言った？？」ってつぶやきながら探しますよね。
無心では探さないですよね。
頭の中に有るから見つかる。
それと同じように
「ありがとう」ってつぶやいてると
「ありがとう」が見つかります。
なんにもなくてもつぶやいてると
「ありがとう」って思う出来ごとが目の前に現れます。
なんにも無い時につぶやくと
恐れなどの変な感情で言わないからおすすめです。
さて、あなたはありがとうをどういった気持ちで口に出しているでしょうか？
