美人コンパス製作のスタートは、
先ず顔立ちのタイプ分けからです。
タイプを分けるにあたり、趣味のようになっていた
面取り図作成が役に立ちました。
面取り図とは、顔の立体を平面で表したものです。
このように↓↓↓
何故このようなものを作っていたのでしょう。
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実は私、大学卒業後、化粧品会社に勤めていました。
美容部員ってやつです。
本当に販売、というよりもメイクのタッチアップが苦手でした。
好きなのに苦手なのです。
(センスがないからですね)
春と秋の新色発売の時期になると、
当然、会社では研修があります。
全員、同じ研修を受けているのにも関わらす、
私はメイクが下手くそだったのです。
(センスがないからですね)
上手な人のタッチアップを見ると、
会社で教えてもらったことにアレンジを加えています。
色の入れ方、置き方、角度、強さ、幅、ライン・・・
そういったものがお客様ごとに毎回違うのです。
(センスがあるからですね)
センスがある人が無意識でしていること。
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メイクの基本がきっちり出来ている大前提のもと、
立体と陰影を把握しつつ、骨格分析・パーツ分析ができて、
スポンジ・ブラシ・チップ等が自由自在に扱えて、
肌状態にあったアイテムや色選びをした上で、丁寧に仕上げる
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これの
『立体と陰影を把握しつつ、骨格分析・パーツ分析ができて』
の部分を、私は意識的に行わなければいけません。
そこで、体型やファッション、その人のボディカラー、
見た目年齢といった情報に左右されずに、
その人の顔そのものを見るために勉強しだしたのが『面取り図』だったわけです。
でも、その人の面取りを作成してからなら、顔の特徴がよく分かったのですが、
パッと見て分かるほどにはなれませんでした。
「ちょっと写真を撮らせてください。
それから面取り図を書いて、それを元にメイクしますね♪」
販売の現場でこんな悠長なことが言えるはずもありません。
当時はコト消費なんて言葉がある時代でもないですしね。
(今でもこんなことは出来ないでしょうが・・・)
そして、何時の日か自分の限界を感じ、
11年ほど勤めて退職したのですが、
その時の苦肉の策が今になってこんな風に役に立つなんて・・・
人生分からないものですね。![]()
さて、この面取り図を見ると
顔の長さ・横幅、おでこの形や広さ、
コメカミの幅、えらの張り具合、
眉・目・鼻・口といったそれぞれのパーツの大きさや集まり具合etc
(細かくひとつずつ指摘するとキリが無いので、この辺で)
そういったものが、明らかになります。
ちなみに芸能人さんの面取り図は、やっぱり綺麗でとにかく顔が小さい![]()
(これ、誰のか言って良いのでしょうか?勝手に検証しているのでダメですか?)
私が整っているなぁ・・・と感じた一般人さんと比べてみましょう。
(上段⇒芸能人、下段⇒一般人)
本当に芸能人さんって、努力もされているでしょうが、やっぱり元から美しいですねぇ![]()
と、まぁ、このように沢山のサンプルを集め、
面取り図を作成していくと、一定の法則が見えてきます。
各パーツの最大値と最小値、そして平均値と中央値。
人が『綺麗』『可愛い』と思うのは、どの区切りなのだろう・・・?
と、落とし込んでいったわけです。
なんとなく印象が似ている人の面取り図は、当たり前ですがやはり似ているので、
その印象毎に分けたグループにそれぞれをイメージする言葉を当てはめました。
それが、美人ベクトルの8タイプ。
『クール』
『フレッシュ』
『リュクス』
『エレガント』
『ナチュラル』
『フェミニン』
『キュート』
『スウィート』
です。
では、次回はこちらのマトリクス横軸。
《綺麗 ⇔ 可愛い》
についてお話ししたいと思います。
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