詞:みっこ
死ぬまでにあと何回食事ができるだろう
そう気づいてから 一食一食
大事に選ぶようになった
死ぬまでにあと何人会話ができるだろう
たった一言で変わる人生もあって
その時の景色を今でも思い出すんだ
もう二度と引き返せない道なんだよね
なんだか見晴らしのいい丘の上まで来た
死ぬまでにあと何回ライブができるだろう
そもそもステージに立てるというだけで
数少ない人種なんだろうね
死ぬまでにあと何回実家に帰れるだろう
そう気づいてもやっぱり距離は埋められずで
年何回の電話を噛みしめるように交わす
もういつ死んでもいいと笑って話していた
先生、今思うとあなたも変な人でしたね
死ぬまでにあと何回驚きがあるのだろう
いいことも悪いことも全部受け入れよう
朝 目が覚めたら
新しい一日が始まる
みっこちゃんは、本当は自分の歌をポップに歌ってくれる歌姫がまた現れないかを期待しながらポジティブに過ごしていたと思います。
このみっこちゃんの歌い方は決して上手くはないけど、独特の味わいがある。
それでも、これをポップに歌ってくれる相方がいたら、より曲の良さが伝わるのも知っていたはずだから…
●『あと何回』
作詞作曲/みっこ