2020年、4年振りに瞳を開く[安藤裕子(8)] | オカハセのブログ

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《追記》
コロナウイルスの影響によりCDのマスタリング等の作業に影響があり、8月の発売予定に延期されたようです。

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4年前、avex系の「cutting edge」を離れて小さな規模で活動していた安藤裕子さんは、やっと天岩戸から出てきてフルアルバムをリリースしてくれます。
とても波乱に満ちた時代が始まろうとしてる今この時にアルバムをリリースするというのは、何か音楽の神様からの役目を与えられているのかなと、とても感慨深く感じます。
安藤裕子さんが何故4年もの間、瞳を閉ざしていたのかについては、またいづれ記事にします。


↓HPの安藤裕子本人からのコメントを転載します↓

「BAROMETZ」

2016年1月。

瞳を閉ざすことを決めた。

もやもやとそこら中に広がる違和感、それらを解き明かす力を持たない自分。

もう生み出すべき物語は潰えたのだと感じていた。


人間の一生を、走り続ける人もきっといるんだろうと思う。

だけれど蕾のままぬくぬくと丸まっているのもきっと善い事なんじゃないのかな?

そんなような気がしていたのだ。


このアルバムを作るにあたり、わたしは久しぶりに人間として呼吸をしている。

喜びと共に落胆もある。

なんなら世界は今未曾有の困窮を極めている。

瞳は開かれたわけだ。

これが現実。


「囁きに似た真実は いつの日も漏らさぬようにと隠されているもので、

自分の手で掴みに行かねばならないものなんだよ。」


そんな事を誰かが言っていた。


今。こんな不安な世の中でポップスを馬鹿みたいに語り合い、舞い踊れる事をとても嬉しく思う。

生きるってそんな優しい事じゃない。

でもだからこそ人々に夢を語れたらと思うのだ。


今作には恋の話を詰め込んでいる。とても身近で、あなたの明日を輝かせてくれると思うからね。

明日のイメージをあなたに。


羊のなる木があるとして

その頼りない指先が掴めなかった多くの夢が

地面に朽ちて

雨に流れ

知らずとアナタの口を潤していく

いつかそれはアナタの血潮と含まれて

アナタの明日を宿す種となる


安藤裕子

昨年の5月の初めに某アメブロ記事がきっかけで聴き始めた安藤裕子さんのヴォイスは、ここ11ヵ月の間生活に欠かせないものになっていきました。昨年の6月に入ってからの10ヵ月間の間に、恐らく彼女の歌声を聴かない日は3日もなかったと思います。


過去を辿ると、僕は今まで時々ある1名の女性ボーカルの声に「恋をしたように」ハマることがありました。

ある時は今井美樹さん。そしてある時は夏川りみさん。そして中島美嘉さん。短いですが絢香さんにハマった時期もありましたね。中学生の頃は八神純子さん。あ、いきものがかりさんもですね。

そして今は安藤裕子さんです。

そして驚くことにこのどれをとっても、女性としての好みのタイプでは無いんですよ(笑)。

いや、どの人も美人或いは可愛い方ばかりなんですが、ただただ声にハマっているんですよね。

女性ボーカルの声がひたすら聴きたくなるのはどういう脳のシステムなのかはわかりませんが、結構深くハマります。

今回のアルバムリリースは楽しみでもう限定盤の予約済みです★


ニューアルバムとは関係ない曲ですが。



こんな世の中ですが、音楽のおかげでなんとかネガティブを避けていられます★

音楽が僕の生きる支えです。



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