2014年4月6日、兵庫県宍粟市で開催された「森の国オカリナフェスティバル」まるけんとのデュオ「ソーホワット?」で出場しました。
その時の演奏を紹介します。
イパネマの娘などの作曲で知られるボサノヴァの巨匠「アントニオカルロスジョビン」の「チェガデサウダージ」(ノーモアブルース)という曲です。「悲しみ(サウダージ、ブルース)はもうたくさんだ」というような意味のタイトルです。
この曲は実は【ボサノヴァ誕生の曲】と言われています。ボサノヴァというジャンルがこの曲から始まったのです。
そのせいなのかイパネマの娘のなどの曲よりもずっとハーモニー的なアイディアが詰め込まれている曲なので、演奏するのは少し大変な曲です。
●「CHEGA DE SAUDADE」
ソーホワット?@森の国オカフェス
長谷川孝二 オカリナ「アケタT-3G」&「アケタRT-3G」
丸山研二郎 ギター
尚この日の様子をまるけんが記事にしたものがあります。
兵庫県宍粟市はとても自然豊かな素晴らしいところでした。
まず僕らは前日リハの時間の前に温泉に行きました。そしてリハを終えて一旦ホテルに戻り夕方にそこから少し離れた山あいのホテルでの前夜祭に行きました。
前夜祭で「ソーホワット?」は「ムーンリバー」をやりました。残念ながらこの音源は残っていません。
翌日の朝ご飯の後会場に行く前に、比地の滝というところに行きました。そんなに大きな滝ではないのですが、車で10分そして歩いて6〜7分という手軽な場所なので少しエネルギーを分けてもらいに行きました(笑)。一度会場に入り20組目くらいまで聴いてから、一旦会場を離れて最上山公園のもみじ山というところに行き本番曲を何回か音合わせしました。ここは秋は眩しいばかりの紅葉が見られるところですが、この時期も普通に桜がきれいでした☆
そしてその後「天下一品ラーメン」を食べて、早めに会場に戻ってきて僕らは45組目の本番を終えました。
オカハセ