【お財布術】「セルフアイテム」編 “プチデコ”で節約&個性(前編)
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セルフ方式のネイルサロンや装飾品を自分で付ける“プチデコ”など、ひと手間かけたおしゃれが広がってきた。プロの施術を受けたり、飾りの多い既製品を買うより数千円は安くなる。自分で完成させることで他にはない個性を出せるのも魅力のようだ。(小川真由美)
「筆は引っ張るように動かして」「ひじは固定して手がぶれないように」
小田急線下北沢駅近くにあるセルフサービスのジェルネイルサロン「セルフスタイル」(東京都世田谷区)は、10年前後の実務経験を持つネイリストが平均2、3人の客を担当する。爪(つめ)の消毒から色塗りまで約2時間。客の間を行き来しながら手入れや配色を丁寧にアドバイスする。都内在住の主婦(32)は「ネイルサロンより安いし、塗り方を覚えるだけでなく、デザインを自分で考える楽しさもある」と喜ぶ。
ジェルネイルは爪に乗せた樹脂素材を紫外線を当てて固める。マニキュアと違い、色持ちが3週間前後と長く人気があるが、ネイルサロンでは1~2万円かかる。
一方、「セルフ│」は色とラメの中から2種類使い放題で2100円(両手の指10本)。追加料金はカラージェル1色につき105円、ラメ1色が210円。複雑な色使いでも3000~4000円だ。開業して約1カ月だが、週末は学生のほか遠方からの中高年女性も来店するという。
ネイルクイック×映画『ファッションが教えてくれること』
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首都圏を中心に、全国にネイルサロン ネイルクイックを展開する株式会社ノンストレス(東京都渋谷区広尾、代表取締役社長:坂野尚子)は、『プラダを着た悪魔』のモデルと言われる有名編集長アナ・ウィンターのドキュメンタリー映画『ファッションが教えてくれること』とのタイアップ企画を展開。
映画タイアップネイルを提案する他、映画鑑賞券のチケットキャンペーンを実施いたします。
『プラダを着た悪魔』のモデルと言われる名物編集長アナ・ウィンター。彼女を通して、働くことの厳しさと快感を映し出すリアル・ワーキング・ムービー『ファッションが教えてくれること』がいよいよ公開となります。
(※11月7日(土)新宿バルト9他にて公開 )
ネイルクイックではコラボ企画として『ファッションが教えてくれること』の劇場鑑賞券を抽選で10組20名様へプレゼント致します!
応募締切日 11月12日(木)まで
★今すぐ応募する→http://www.nailquick.co.jp/mobile/get/eiga.php
※一部携帯の機種によりご応募いただけない場合がございます。ご了承ください。
ネイリストが警告! 爪トラブルを回避するケアとは......(後編)
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前編では専門医に爪トラブルの現状について語ってもらいましたが、ネイリストの技術不足がトラブルの一因であることが判明。先生の話を受けて、実際にサロンで働くネイリストにサロンでの実情やケア方法などを聞きました。
――ネイリストの技術不足が爪のトラブルの一因と言われていますが、その点についてはどう思われますか?
ネイリスト 確かに技術不足という点もありますが、お客様側の責任も半々です。
――半々とは?
ネイリスト ネイリストは医者ではないので、もし爪にトラブルを抱えたお客様が来店されても「爪に病気があるようですから、施術はできません」とは言えないんですね。遠まわしに「今は爪が弱っている状態なので、施術はやめておいた方がいいかもしれません」と、やんわり言うのが精いっぱい。特に水虫感染している人は自覚症状が無い場合が多く、「いいからやってちょうだい!」と言われたら、こちら側としても断れないのが現状なのです。もし断ったとしても、クレームの原因となりますし......。
また、爪の質も個人差があります。爪が浮く(スカルプやジェルと爪の間に空気が入る)ことによってグリーンネイルなどのトラブルが発生する訳なのですが、爪が浮きやすい体質や、生活環境の方はトラブルを起こしやすいのです。
――爪が浮く人はどんな体質なのですか? またどんなことが爪が浮く原因に?
ネイリスト 爪の長い人は爪が動きやすい分、浮きやすいのです。また、意外に思われるかもしませんが、汗をかきやすい人も同様。爪も汗をかきますので、爪が浮く原因となります。
またお風呂などの酸性洗剤が爪には大敵。触る時にはゴム手袋をつけるなど、気をつけることも必要です。ほかにも、温度の上下で爪が収縮するので、お風呂に入る時には湯船に手を浸けないなどの注意も必要です。
それらをクリアすることが第一条件。さらにエタノールで消毒し、オイルで保湿するなど、ちゃんと管理をしてればトラブルになりません。
――そんなにもケアをしなければいけないんですか? それを実際にやっている人は少ないような気が......
ネイリスト トラブルの中には確かにネイリストの技術不足もありますが、上記のようなケアをできるお客様でない場合、トラブルを起こしやすいと思います。「施術から1カ月後に爪の状態を確認する為に来店してください」とお願いしても、来店されないお客様もいらしゃいます。1カ月以上放置したら、カビのトラブルはおろか、爪が折れる原因にもなります。最悪の場合、生爪がはがれることも。
また、1カ月ごとに施術を希望されるお客様がいますが、ジェルネイルの場合はやり続けると爪が変形してしまいますので、たまには爪を休ませてあげることも必要です。
――1番爪に負担のかからないオシャレは?
ネイリスト 一時は爪磨きなんかが流行ってましたけど、あれも爪を削る行為ですからね。一番負担のかからないのは、お風呂上がりに爪が折れにくいスクエアオフで長すぎず短すぎない程度にカットすること。カット部分はヤスリをかけて、甘皮処理をした後にベースコートとトップコートを塗り、オイルやハンドクリームを塗って保湿。シンプルなおしゃれが一番ですね。
――やはりシンプル・イズ・ベストですか。ありがとうございました!
皮膚科の先生もネイリストの方もシンプルな状態を勧めていました。ネイルブームの昨今、「オシャレしたい!」「キレイになりたい!」と思う心と、爪の健康状態のバランスをとる必要がありそうです。
いざという勝負の日は、着脱簡単なつけ爪やマニキュアでおしゃれを楽しむのが負担がかからなそうです。爪の病気になっちゃったら、おしゃれどころじゃありませんからね。くれぐれもこの梅雨時期、菌に感染しないように清潔に保ちましょう。
(華群サキ)