消費財としての彼女 | Just Little Things

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The night is long that never finds the day.

こんにちは。

またまた思いついたかのように久しぶりにブログを書こうとラップトップに向かっている。

最近の出来事について。

久しぶりにきちんとお付き合いしようと思える彼氏ができて

日々程よい刺激や、異なる視点での考え方を得たりして、ぼちぼち楽しい毎日を過ごしています。

ただし惚気記事ではないので、安心して読んでください。笑

 

彼とはネットの婚活相談所で出会った。

簡単に説明すると、7歳年上、弁護士、未婚、ルックスはタイプ 笑

ただとても変わっていて。(後々説明)

最初から私の猛アタックで付き合うことになった。

それはもう猪突猛進のごとく。

まったく私に興味をもってくれなかったから。

 

まったくLINEも返ってこないし、会う気もあまりなさそうなのが見え見えで

なんだかこんな人初めてだ、と思った。

やはり不思議なことに私という人間、そういう人を追いたくなる性分なのだとほとほと思い知らされるのだった。

 

思い切って旅行に誘って、そこで私から付き合ってほしいことを伝えて

交際スタート。

 

もちろん甘々な関係ではなく、それはもうドライな彼。

興味も好意も皆無なのでは、と思うレベル。

かなり厳しいことも言うので、もはや私のこと嫌いなのでは、と感じることもあるほど。笑

 

今は少しは距離を寄せてくれるようになったかな。あくまで比較的にというレベルだけど。

 

友達や家族に話したら「そんな彼氏やめなよ」って言われそうな交際の仕方。

もしも友人がこんな恋愛の仕方をしていたら私も止める、全力で。

 

でも本人は盲目なのだ。

 

そもそも私はそこまで結婚願望がない。

正しく言うと、無くなった。

経済的安定以外に結婚が私に与えるメリットが見いだせなくなってきた。

いや、正確に言うとメリットはある。

世間体、安心感、愛、老後の安定や充実、子供という存在ができること。

 

ただし結婚不向きな私は

結婚離婚を経て一人の心地よさには変えられないと思い知ったのだ。

そして正直、幸か不幸か経済的には一人でも十分自由に生きていけるほどになってしまった。

 

だから今の彼とは完全にただの一時的な恋愛関係である。

彼もそうだ。私を消耗品としてしか見ていない。

というか女という存在を消費財として扱っているように見える。

 

お互い結婚相談所で出会ったが、私も彼もお互いを結婚相手の対象としてみていないという

大変矛盾した、到底正常じゃない考え方の二人。

現実逃避なのか、究極の現実主義なのか。

 

そんな関係、続ける意味ないと思う人もいるかも。

はたまたこんなことを言って、心のどこかで彼とあわよくば・・・と思っているのでは?と思われるかも。

 

でも彼と結婚したらかなりつらいと思う。笑

 

せいぜい付き合って5ヶ月、ではないだろうか。

そんな恋愛の仕方、おかしいだろうか。

 

当然結末は見えているのだが。