断捨離と視覚的サポートをしてみた結果

ご訪問ありがとうございます

読み聞かせを中心軸に

0歳～七田式・モンテッソーリ教育・家庭保育園・DWE・石井式漢字教育

3歳～KIRARA・ピグマリオン・どんぐり倶楽部

6歳～たぶお式・読み聞かせ→読書へ

こちらを指針に進めています

『変わらず焦らず続ける事 ～新一年生からの3ヵ年計画～』

 

夏休みが終わったら、真っ先にやりたかった事……それは子供部屋の断捨離

夏休みの間は、工作用と、その作品と、作品かどうかもよく分からないものも含めて、山ほどのダンボールが、おぶ太郎の部屋に積み上げられておりまして

思えば、子供部屋の、模様替えも含め、思い切った断捨離を、最後にやったのはいつの日の事だったか…少なくとも就学してからはやっていない

もはや、カオスとも呼べる子供部屋を眺めながら、夏休みの分だけでなく約1年半分の断捨離も、この際やってしまおうと思っていたんです

ただ、おぶ太郎と相談しながらなので、時間はかかると覚悟はしていたのですが、夏休みの下旬「もう十分遊べたからダンボールは全部断捨離する」と、1人でダンボールを片付け始めたおぶ太郎

それをきっかけに、一気に他の物の判断も進み、スムーズに断捨離する事が出来ました

ダンボールは勿論、ぬいぐるみ、細々とした紙ゴミ、ネジや何かの部品の燃えないゴミ、練習済のピアノの楽譜、萎んだボール、破れた虫取り網…等など

結局、今回は、燃えるゴミ30L分、燃えないゴミ少々、ダンボールは大小合わせて約20枚

あー、スッキリしました

幼児期は、モンテッソーリ風収納棚に、知育玩具もおもちゃも、全部並べて収納しており、おぶ太郎もそこに戻す習慣は出来ていたんです

が、筆記道具や工作道具、ネジやビー玉、電池やLEDライト等、細々とした遊び道具が増えるにつれ、とりあえずどれかの収納BOXに何でもかんでも放り込むだけになっていたおぶ太郎

結果、いざ必要な物が、必要な時に見当たらず探す手間や時間が毎回かかる

収納BOXを用意するだけでは、まだまだ自己管理は難しいという事が、十分に分かったので、最近やっていなかった、細かいラベルの貼り付けと、更に小さなバケツも用意しました

そして、それから約一週間おぶ太郎に変化が見えてきたんです

工作に励む頻度が増えた

先週は、放課後、習い事がない日は毎日やってました元々工作好きなおぶ太郎ですが、以前は、リビングに道具を運び込んで作業する事も多かったのが、広くなった自室と、整理整頓された工作道具があるので、作業しやすく、創作意欲が湧くらしいです

ピタゴラ装置

短時間で完成させる様になった

毎回20〜30分程で、作りたい物を完成させ、披露してくれる様になりました以前はタイムオーバーで、途中で終わる事が多かったのが、道具を探す手間がなくなり、余計なものも散らばっていないので、集中して作業出来ている様なのです

自動販売機　コンビニからまたダンボールをもらってきて作ってました💦

元に戻す習慣も復活

ラベルを付け、細かいものは更に専用のバケツを用意したところ、戻す習慣が復活しただけでなく、完成品を披露してくれる時には、既に後片付けまで、全て終わらせている様になっていて、驚きました

遊べる時間が増えた

道具を運ぶ時間、探す時間、気が散る時間、後片付けに手間取る時間、こうしたものがなくなった事で、結果、作るだけでなく、それから作品で遊ぶ時間が十分取れる様になりましたまた、最後の片付けの時間を気にする事なく、時間ギリギリまで遊ぶ事も出来ています

いつかどこかで聞いた「探し物をしている時間が、人生で一番無駄な時間」と云う、整理整頓の本質の様なこの言葉

その無駄な時間を排除すると、これだけの時間の余裕が出来、結果的に有意義なひとときまで過ごせる。断捨離・整理整頓は時間を買うのと同じ事なんだと、おぶ太郎を見ながら沁み沁み感じています

ついでに、ADHDかもしれないおぶ太郎であれば、お片付けは得意分野ではないはず

こうした視覚的サポートは引き続き不可欠でしょうし、将来のスムーズな生活の為にも、こうした工夫や意識は今の内から身につけてもらいたいものの一つだと、改めて感じました