これまで我が家のかけ流しの取り組みは、七田式、家庭保育園、DWEの教材中心に、効果の程は別問題として💦割りと熱心にやってきた方かと思いますが、一言で「かけ流し」とは言っても、その時々、教材によっても求めた目的は違っておりました
脳のシナプス生成を目的とした右脳教育系
七田チャイルド「マンスリーCD」
七田式「言えるかな?第1集」
七田式「詩集1」
家庭保育園・多国語CD
家庭保育園・九九かけざん
必要に合わせ現在もかけ流す機会はあり
0才~3才頃まで
英会話習得を目的とした英語教育系
七田式「さわ子ちゃんの一日」
七田式「ゆきお君の一日」
DWE
0才~現在
高い記憶力の習得を目的とした暗唱系
七田式「漢詩漢文編」
その当時のblog記事→暗唱のモチベーションになる存在 ~かけ流しと暗唱の絶好のチャンス~
4才~現在
知識の定着を目的とした暗記系
七田式「社会科&理科ソング」
そして今回暗唱系と暗記系そのどちらも兼ねて七田式「古典文学」と「近代文学」を購入しました
この様にかけ流し教材は、その年齢と目的に合わせ効果的で最適なものをと、我が家なりに考え選んできたつもりなんですが‥‥最近つくづく「俳句」「百人一首」そして今回の「古典文学」「近代文学」等は、遅くとも3才になった時点からかけ流しておいたら良かったと少しいや、今となってはかなり💦後悔しているのです
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年明けには5歳になる息子・おぶ太郎4才前まで、DWEや歌になっているかけ流し内容以外を自ら口にする事はなく、無理強いは避けたいとのんびり待っていた私も流石に痺れを切らし、4歳になる少し前に暗唱を促してみたところ、ちゃんと記憶しており暗唱出来る事が判明前段階である、かけ流しの効果をここでようやく実感できたのです
こうしてやっと暗唱の取り組みにも注力する様になった我が家なのですが、蓋を開けてみると数ヶ月しかかけ流していない「俳句」よりも、訳が判らなそうで尚且つ長文の「漢詩漢文」の方が暗唱が遥かにスムーズな事にも気付きました。やはりかれこれ2年半のかけ流しは伊達ではなかったのです
また、こちらの⬆️「暗唱文集・達人編」には「論語」「漢詩漢文」「古典文学」「近代文学」の各教材からそれぞれ一部づつ掲載されており、にほんごであそぼう課題4作品も含め幅広く網羅されています。我が家はなるべく多くの作品が希望だったのでそれぞれ別にのものを購入しました。(論語は家庭保育園のもので)
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と言う事で、かけ流しはとにかく早めに、また全て一度にスタートしてもいいと思うのですがあえて順番をつけ、また暗唱をさせる順番で考えてみると‥‥
漢詩漢文と古典文学と近代文学だったら‥‥
漢詩漢文(文章が短いから)→古典文学(暗唱の定番が多いから)→近代文学
俳句と百人一首だったら‥‥
俳句→百人一首(そのまんま、短歌5.7.5.7.7より俳句5.7.5の方が短いから)
全部ひっくるめて考えると‥‥