売上が向上して、原価を抑えることができ、利益を最大化に出来ると、より利益を生む体質、
キャッシュフローの向上できる体質を求めようとします。
そうすっと、無駄な業務がないか「業務改善」が叫ばれ始めます。
ちょっとでも無駄を省こうと、トップから号令が出て、雑巾絞りが始まるわけです。
トヨタ自動車で、トヨタ生産方式とともに世界的に有名なのは「カイゼン」です。
生産ラインの人間の肘の曲げ角度まで、無駄を省き、徹底することで、コスト削減をはかるもの
なのですが、トヨタ自動車が大事にしているのは、その「カイゼン」はボトムアップできる、
従業員全員が発案して議論する、組織風土を醸成していることが最も大事なことなのです。
なまじ、トヨタ自動車の「カイゼン」を付け焼刃で真似すると大変なことになります。
片方では、業務改善の話をし、もう片方では、フォーマットの確立していない人事書類の
提出方法について話をしてる始末。
トヨタ方式の「カイゼン」は徹底的に無駄を省くことで、「乾いた雑巾を絞って水を出す」と
言われています。
まだ「ビショビショな雑巾」を持ってるようでは、トヨタ方式の「カイゼン」は早いんですよね。
ホントの改善を実現するためには、それ相応の組織文化と風土の醸成が不可欠なわけです。