受験できるのに卒業できない | オレンジ応援日記

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法政大学体育会バスケットボール女子部『HOSEI ORANGE WITCHES』応援ブログです。

新しい書庫を作ってみました。
社会・文化の話しって言うか、時事ネタですかね。
政治臭いネタはあまり書くつもりはないんですが、最近の巷のネタなんかを。


さて、有名な公立の進学校の履修不足問題が賑わせてますね。
今70校ぐらいですか?専門家の話だと3桁の学校数がおそらく該当するだろう、とのこと。

受験を優先するあまり、受験に必要のない必須科目を履修させない、って問題なんですが、
東北など地方の学校に多いのは、大きな市区では有名進学塾が受験のための対策をしているのですが、
地方では、学校そのものが進学塾化していているそうで、それこそ自分の学校から何人が有名ブランド
大学に入学できるか、ってのが重要視されているらしいです。

いろんな問題が孕んでいるとは思うんですが、私obusukeが感じることとして。
『歴史』特に『日本史』を受験科目に必須にすればよいのに。って思いました。

そもそも世界史が必須で、日本史と地理から1科目選択で、この2科目を履修しなければいけない、
ってところで、「何で世界史なん?日本史だろ、普通は」って思いました。

なぜ、過去に過ぎていった『歴史』を学ぶかってことです。
過去の先人たちから学ぶことで、自分の新しい行動に活かすということです。
要は『歴史』と言うのは、「過去を学ぶ学問」ではなく『未来を学ぶ学問』なんですよね。

結局有名私立大学の入試科目って、国語・英語・数学?ぐらいですか?やはり歴史、日本史を
入れるべきだと思うんです。

そうすりゃ、履修科目をさせない、と言うわけには行かない。
と言うのが率直な感想。


とはいえ、この問題、根深いですね。
日本の受験問題もここまで行ってしまいました。

そもそも日本の高等学校は何を目的に学校経営をするんでしょうか。
何を育てるの?単なる受験生?

ほとんど義務教育化している高等学校ですが、履修科目をさせないんじゃ、そもそも存在意義もなく、
大学に行くための学習だったら、16歳から18歳まで3年間予備校のみに通わせればいいでしょ。

学校には人間教育の場と人とのコミュニケーションを学ぶ場が重要だと思うんです。


今回の事件って、企業の不祥事と一緒ですね。
本来行うべき活動を行わず、虚偽の報告をして、その存在意義を自ら否定してるんですから。

企業も社会貢献をして存続する、と言うのが究極の目的であれば、学校もまさに人間を育成して
自らの必要性を示して存続すると言うことが大事でしょう。

受験できるのに、受験すれば間違いなく受かる学力があるのに、卒業させられる単位を学校自ら
与えられない、なんておかしくてならない。

受験よりも卒業見込みの方が困難だなんて、該当する生徒たちはとても不幸だ。