10月から詰めていた投資計画。
当然部門としての重要な投資計画なので、部長承認の上で進めていたんですが、概ね本部内の
方向性は固まっており、戦略部門にも提出して、後は投資予算として降りてくるかどうか、って
ステイタスになってます。
来年度の目玉である投資計画であるため、現状のステイタスを部門内のマネジメントに説明すべきと、
短い時間ですが、プレゼンテーションの時間を設定しました。
中身は概ね理解されましたし、費用対効果も合理性はあるので、問題はなかったのですが、
投資効果については、当然来年度の予算に反映される事になります。
要は、各マネジメントにとって、このシステム投資を行うことで上がる効果を予算反映されてしまう、
って事ですね。
あるマネジメントのセリフ。
「このシステムの効果はわかったんですが、それが予算に反映されるのはキツイ。それならば、
システム入れないってのも手」
「・・・???」
なんじゃこりゃ?このセリフあり?
その後も似たようなネガティブ発言もあり、さてさて部長がなんて発言するかって注目したところ。
「色々意見はあるだろうけど、私はこの投資効果は硬く見積もっています。直接この効果が予算に
反映するわけではないし、その辺りは精査する」みたいな話しで一応の決着。
思ったよりも、部長のマネジメントに対する甘い発言なんで、ミーティング後部長のところへ。
obusuke「今日のあのセリフはなかったですよね~。」
部長「さすがにひどい発言よね。」
obusuke「しかし、部長はマネジメントに優しいですね~、何で?」
部長「そんなに優しいかしら・・・。ん~・・・・。(少し考え込み)やっぱ、一国一城の主
だからね~、頭ごなしに怒鳴るわけにもいかないし、彼らがわかっていかないと・・・
重要なポジションだから」
『一国一城の主』
なるほど・・・。
一部納得。一部不満。
確かにマネジメントは幅広い業務の中で、統率力・指導力・判断力などを十二分に発揮し、
成果を上げなければならない。
まさに『一個一城の主』
でも・・・、『一国一城の主』であれば、それ相応のレベルが必要。
でなきゃ主のために命は掛けらんない。
上述のセリフ。
これが、『一国一城の主』のレベルですかね。
要は、マネジメントが『一国一城の主』たる人財になってない、って事なんですよ。
マネジメントが『一国一城の主』である事については、大賛成!
問題は、ホントに力のある人間が『一国一城の主』であるべき、ということ。
歴史を見ても、力のない戦国大名の末路は悲惨なもの。
血筋や見た目だけでの『一国一城の主』の兵士は不幸。
『一国一城の主』であるならば、自分の力で国を広げられるパワーを持ってないとね。