評価と評判 | オレンジ応援日記

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法政大学体育会バスケットボール女子部『HOSEI ORANGE WITCHES』応援ブログです。

『評価』と『評判』
似ているようで、どう違う?

辞書で調べてみると・・・。
評価=ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。
評判=世間の人が批評して是非を判定すること。また、その判定。
いろんな書き方をされているが、概ねこんな感じですかね。

この意味に一般的なイメージを重ねて表現すると、『評価』はある程度特定され定量的で
明文化された価値と言う感じで、『評判』は不特定に周りから噂された判定、と言ったところか?

企業の中で言えば、評価ってまさに評価で、昇格や給与にも影響し、上位者ないしは会社が
部下や従業員に点数と言う定量的な判定を下すことでしょうし、評判は、そういったものではなく、
仲間や従業員、もしくは取引先や別の部署からの噂話といった程度の非明文化された定性的な判定、
でしょうか。

よく、周りに面倒見もよく、仕事もきっちりしていて『評判』のいい人がいますが、その人が
ホントに人事的『評価』が高いとは限りませんね。

最近では、マネジメント力もそういったものがあったりして、評判のいい人が出世するのではなく、
(おそらく)評価のいい人が出世しがちです。

マネジメントって、「人」「物」「金」「情報」といった企業の持つ資源を最大限に生かし、
如何に戦略的思想を持って、効果的に投資をし、最大に利益を上げるか?を積極的自主的に
推進して行くことかと思います。

そのマネジメントの中で、一番難しいと言うか生ものなのは「人」ですよね。
あらゆるマネジメントスキルの中で、「人心掌握」するスキルが最も重要だと思います。

ですから、マネジメントになるまで、そのスキルの経験値を高めるために、どれくらいの
キャリアを積んでるか?が大切でしょう、

資料やプレゼンテーション能力は高い、んでも10年間部下を持ったこともなく、他部署や
取引先との折衝もほとんど行ったことのない『評価』の高い人物。

現場で100人の部下を持ち、直接顧客に触れ、賛辞やクレームの嵐に揉まれ、直接的な
売上や利益を上げるために日々走り回って、折衝やら調整に追われている『評判』の高い人物。

実際にマネジメントとして出世しちゃうのって、前者だったりしますよね。

経営力を高める、と言うのは色んな意味でバランスが大事ですが、生ものである「人」の
パワーを最大限に発揮し、モチベーションをあげなければ真の意味での企業の継続はないと
思います。

私は『評価』は高くなくとも、『評判』の高い人財になりたいと思ってます。
いや、『評判』も『評価』も高い人財になるのが一番なんですけどね(^^ゞ
じゃないと偉くなれないから。

『正しいことをしたければ偉くなれ』
これまた正論。

いずれにせよ、バランスでしょうな。