≪UNDP駐日代表と意見交換≫

国連開発計画（UNDP）は、貧困の根絶や環境保全、クリーンエネルギーの普及、ジェンダー平等の実現などに取り組む国連機関です。2023年、日本はUNDP最大の資金拠出国で、海洋プラスチック汚染対策や大地震で被災された方々の住宅修復といった具体的活動が、日本政府とも密に連携しながら170の国・地域で進められています。

9日（火）、超党派カーボンニュートラルを実現する会のメンバーで、ハジアリッチ秀子UNDP駐日代表と環境問題について意見交換をさせていただきました。UNDPのキャラクターであるフランキーも一緒に議員会館へ来てくれました。なぜフランキー＝恐竜がキャラクターになっているかというと、約7000万年前に絶滅した自分たち恐竜のようにならないために、人類に対して気候危機を食い止める行動を起こすよう世界各地で訴えているというわけです。ちなみに約7000万年前の恐竜絶滅時、フランキーは洞窟で昼寝をしていたため奇跡的に生き延びました。フランキーは、８日（月）には渋谷でパレードを行い、今後、大阪、京都でも地球温暖化対策を啓発するイベントに登場する予定です。

意見交換の場でも話題になりましたが、温暖化対策は今行動したからといってなかなか成果がすぐに目に見えるわけではありません。是非とも皆さまお一人お一人に問題意識を持っていただき、節電を心掛ける、フードロスを減らすといった身近なことから一緒に取り組んでまいりましょう！

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