≪きのこ料理コンクール≫

椎茸やえのき茸といったきのこ類、山菜、わさび、漆、木ろう、木炭などの総称を特用林産物といい、それらの需要・消費拡大活動等を行っているのが、日本特用林産振興会です。私は2017年から会長を務めています。

振興会では毎年「全国きのこ料理コンクール」を開催しており、今年度は5日（火）に、地方大会を勝ち抜かれた12名が集い、決勝が行われました。予選の応募総数は1700名を超え、全国大会出場者12名のうち４名が男性で、さらに沖縄県からも初のエントリーがあるなど、36回目となる今大会は出場者の裾野が広がった印象を受け、大変嬉しく思います。出場された皆さんが、食べてくれる人のことを思いながら、愛情を持って料理を作られたことに深い敬意を表します。

群馬県から出場された小林弥琴さん（吾妻中央高校）は、最優秀賞に次ぐしいたけ等特用林産振興議員連盟会長賞に選ばれました。改めまして入賞された皆さん、おめでとうございます！

過去の大会の入賞作品のレシピは、振興会のHPに掲載されていますので、皆さんも是非美味しく調理していただき、きのこの消費が拡大することを願っております。

きのこ料理コンクール | 日本特用林産振興会

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