≪FCトラックの試乗会≫

5月8日（月）、私が会長を務めている水素社会推進議員連盟で、水素を使ったFC（燃料電池）トラックの試乗会を開催しました。試乗会には、私が顧問を務めているトラック輸送振興議員連盟の先生方にもご参加いただきました。

実際に試乗させていただいたトラックは、いすゞ自動車の車体にトヨタ自動車の燃料電池を搭載した共同開発車で、わずか10分の充電で約260キロメートル走行可能です。走行時に二酸化炭素を排出せず、脱炭素という点でも優れていますが、従来のトラックと比べ振動、騒音が少なく、乗り心地が快適であるのも大きな特徴です。長時間運転しても身体への負担が軽減されそうな印象でした。

この日は、全日本トラック協会の皆さんからもお話を伺いました。引き続き現場の皆さんの声を大切にしながら、FCトラックの普及、そして水素の利活用を一層進めていきたいと思っています。

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