≪きのこの消費拡大を≫

7日（水）、しいたけ等特用林産振興議員連盟の総会が開催されました。私は議連メンバーでもありますが、この日は、日本特用林産振興会の会長としてご挨拶させていただきました。

特用林産物とは、山林から生産される物のうち木材以外のきのこ類、木炭、竹などの総称で、日本特用林産振興会では、きのこ料理コンクール（今年は3月9日にオンラインで開催）や展示会等の開催を通じて、消費の拡大などに努めています。

先の臨時国会で成立した第2次補正予算の中には、燃料と資材の高騰対策として、ボイラーやポンプを省エネ機器に入れ替える際の支援や、原木や菌床といった生産資材の購入費の一部を支援する予算が盛り込まれました。様々な対策が生産者の皆さまの助けとなり、きのこの消費が伸びるように、これからも関係省庁と連携して力を尽くしてまいります。

ちなみに群馬県は、原木生しいたけと菌床乾しいたけがいずれも全国第3位の生産量を誇ります（2021年）。しいたけに限らずきのこ類は、食物繊維が豊富で低カロリーな食品ですので、是非ご賞味ください！

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