≪鉄道開業150周年≫ | 小渕優子 オフィシャルブログ Powered by Ameba

≪鉄道開業150周年≫

本日10月14日は「鉄道の日」です。1872年10月14日に新橋・横浜間を日本で最初の鉄道が開通したことに由来します。さらに今年は、日本の鉄道開業150周年という節目の年でもあります。

 

昨今、ローカル線の存続についての話題がメディアなどでよく取り上げられています。今後、国と自治体、事業者による協議の場が設けられていくことになりますが、沿線にお住まいの皆さまや、高校生はじめ利用者の皆さまは不安に思われていることと存じます。鉄道が担う公共性と、民間事業者の経営とのバランスを検討し、皆さまの声をしっかりと聞きながら、よりよい公共交通のあり方を考えていきたいと思っています。

 

鉄道の日にちなみ、今日は地元の鉄道の話題をお届けします。

 

富岡市にある上信電鉄の「南蛇井駅」。この駅名は何と読むでしょうか?

 

どこか懐かしい雰囲気を感じさせてくれるこの駅は、難読駅名としても有名で、TBSの「東大王」やフジテレビの「ネプリーグ」といったクイズ番組でも出題されたことがあるため、覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

南蛇井駅は、「全国で2番目に海から遠い駅」というおもしろい記録を持つ駅でもあり、その距離は神奈川県小田原市の海岸から直線距離で約112.0kmです。ちなみに全国1位は、長野県にあるJR小海線「海瀬駅」で、こちらは新潟県糸魚川市の海岸から約112.7kmなのだそうです。

 

それではお待たせしました。正解は、「なんじゃいえき」と読みます。

 

南蛇井駅①

南蛇井駅②

 

#obuchiyuko  #Gunma  #地元関連