≪温泉マークの日≫ | 小渕優子 オフィシャルブログ Powered by Ameba

≪温泉マークの日≫

本日2月22日は「温泉マークの日」です。

 

万治4年(1661年)、農民の土地争いに決着をつけるための評決文が江戸幕府から出されました。その添付図に、曲線が3本並んでいるおなじみの温泉マークが2つ描かれており、専門家の調査の結果、日本最古の温泉記号と判明しました。その添付図に指し示されていたのが、私の地元・安中市にある磯部温泉です。

 

湯気に見立てた曲線を裏から見ると「2」が3つ並んだように見えますよね。さらに、温泉地らしい3つの言葉(風情・風景・風味)の頭文字である「ふ=2」を3つ並べた日付であることから、磯部温泉組合が2月22日を記念日に制定しました。今年は2022年ということで、鎌倉時代の1222年以来800年ぶりに2が6つ連なる凄い年でもあります。

 

私の地元には、磯部だけでなく草津や伊香保、四万、万座など、多くの温泉があります。それぞれの温泉街で、様々な感染拡大防止策を講じてくださっていることに改めて感謝申し上げます。私は全国温泉振興議員連盟の副会長を務めさせていただいております。18日(金)には総会が行われ、出席できなかったのですが、関係者の皆さまからの現状報告や要望については、書面で確認させていただいております。関係省庁と連携しながら、然るべきタイミングでの観光需要喚起策の実施や、観光地にいながらリモートで仕事をするワーケーションの促進など、しっかりと対策を進めてまいります。

 

温泉記号発祥の地

 

#obuchiyuko #Gunma #地元関連