コヴェナント/約束の救出
を見てきました
アクション映画に定評のある
ガイ・リッチー監督です
2018年、アフガニスタンでの
アメリカとタリバンとの戦い
その中で負傷したアメリカ兵を
アフガン人が命の危険をかえりみず
アメリカ基地へと100㌔運ぶお話
正直に申しまして
観たのを後悔しました
何故に同じ大地(地球)に立つ人間が
殺し合わないといけないのか
全く腑に落ちないったらありゃしない
殺らなければ殺られる世界
こんな世界に、上の命令とはいえ
否応無しに足を踏み入れなくてはならない
兵士達も一般市民も気の毒でしかない
アフガニスタン人通訳のドキュメントを見て
フィクションとして作られたそうですが
始めから終わりまで緊張の連続
実際に、この様な戦いがあったのだと
この平和ボケしている私には
かなりのダメージを受けてしまいました
見終わったあと、世界で起きている出来事を
「見なきゃ良かった」…なんて
少しでも思ってしまった自分を恥じました
最後はアメリカ映画らしく
カッコよく終わりましたが
まだまだアフガニスタンで
死と隣り合わせで暮らしている人達がたくさん
いると思うと、モヤモヤ感の残る映画でした