宇宙人は本当にいるんだよ、ハニー。最近、心霊モノというか、オカルトモノというか、単純にドキドキしたくてよく見ています。宇宙人とか幽霊とか、いるとかいないとか本当とかウソだとか、別にどちらを肯定するモノでもありません。今、隣にニュウっと現れたらやっぱり驚くでしょうし、いくら超桜庭ななみ級の麗しきお嬢さんでも、それはちょっと怖いですよ。でも、テレビで見る分にはドキドキするだけで済みます。いたって好いし、いなくても別にイイ。それよりも現実にいる人間の方がずっとやっかいで怖いですよ。ある意味、オカルティックなものに怯えていられるのは、贅沢なのかもね。
なんて、いきなり黒々と悪態吐いてますけど、本日はクリスマス。メリーしてますか?私は自分へのクリスマスプレゼントになってしまったこんなCDを聴いてます。
- Rainbow Magic/高野寛
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今、聴き始めたばかりなのでなんとも言えませんけど、久しぶりの彼の声は心地イイですよ。そうそう、昼間はこんなDVD見てました。
- POSTYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 2.../YELLOW MAGIC ORCHESTRA
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ザワザワしますね、心持ちが。いろんなインスピレーションをもらいますよ。やっぱりね、今はちょっと音楽期に入っていると思うのね。前にも言ったけど、こうやってザワッとインスピレーションが湧いて、それを形に出来る場があるって、幸せだと思うのね。そういう意味でも、私にとってのエレクラって大事なんだな、って思いますよ。
そんなヤツらの曲なんかをね、今日もチョロッと聴いてくださいな。
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星に願いを2009(政権交換バージョン) (←←←ウォーリー(古っ)・クリックしてね)
で、クリスマスですんでね、どうですか?麗しのお嬢さんやイケメンボーイズとケーキなんか囲んでいるんですかね?かけがえのない伴侶と希望を託した子供達と、ツリーを前に記念写真とか撮しているんですかね?えぇ、私には無縁なことですよ。昔のことは、去年ちょっといい話をしましたんでね、それぐらいですよ。今は一人ぼんやりしています。
夜になると、今夜ぐらいは、なんてお嬢さんもボーイズもちょっと人前ではぜったに見せられないような、恥ずかしいことをするんでしょうね。イイじゃないですか、少子化の時代ですからね、どんどん励んでいただきたいと、福島さんも望んでいることでしょう。
何度も言いますけど、クリスマスですからね、どんどん恥ずかしいコトしましょうよ。パートナーがいる方は。私はそういう人はいませんからね、ちょっと恥ずかしい話をしようと思います。そういう日ですからね、今日は。
コレは今でもそうなんですけど、ちょっと左右に疎い。右、といわれて、直ぐに曲がれないんですよ。左手、って言って直ぐには高々と上げられないんですよ。イエ、本当です、恥ずかしながら。
私はクルマの運転にはちょっと自信がありましてね、といって早くはないんですけど、どんな所でも走る自信はあります。だから道も直ぐに覚えられるんですね。でも、やっぱり初めての道はドキドキします。お嬢さんと一緒だとね、例えば旅行に行ったりすると、まずは地図をしっかり読んでね、ルートを頭に入れるんです。でも、やっぱりいざ走ると、ルートばかりは追ってられない。いろいろと道路には危険が潜んでいますからね。
それで助手席の彼女に、一応のナビをしてもらうわけです。どこそこの看板がでたら左、とかそういうレクチャーをしておいて、景色を見るついでに一緒に緊張しておいてもらうんですよ。それで、ア、この交差点右、とかってなるでしょ?
右?、ってええっとこっちの腕が右手だから、グググッ。とハンドルを切るまでに、一瞬間があるんですよ。左、といわれてああこっち、と直ぐには反応できないのね。だからよく言ってましたよ、右とか左とか言うな、とね。お箸とかお茶碗、と言ってくれ、ってね。
あと、そうですね、二十歳になるぐらいまで、チョウチョ結びが出来ませんでした。靴ひもとかね、最初に結ぶ時にね、緩く結んでおくんですよ。それであとは、いちいち紐を解かないでも穿けるようにしてました。とにかくチョウチョ結び、っていうのが苦手でした。今でもちょっと苦手です。
ちゃんと結べるようになったのがね、お弁当屋さんでアルバイトし始めた時に、エプロンを結ぶ時からですかね?それは背中の方だったんだけど、ほら、男って普段はエプロンってしないから、ちょうどいい機会だから、一緒のバイトのお嬢さんにちょっと手伝って、なんて言ってね、その実、結び方を練習していたんですよ。それを正面に応用して、なんとか結べるようになったんですよ。
記憶の中で一番恥ずかしい思い出、っていうとね、ちょうど保育所に通っていた頃です。その頃、ウチの母親は免許なんて持って無くてね。毎朝毎夕、保育所まで送っていくのにね、凄い武器を持っていたんですよ。
ウチはね、私ともう一人、妹がいまして。それで母親は美容師をしていまして、家で開業するまではずっと鍵っ子だったんですよ。みんな友達がお母さんと帰るのを見ながら、しばらく園に残っているわけです。そうですね、今頃の時期はまだ保育所でずっと昼間はいましたよ。こたつとかに入ってね、絵本とか読んでいたのをぼんやりと覚えています。
ぽつんと私と妹が残っていると、夕闇迫る中、母親が迎えに来るわけです。例のモノに乗って。それがね、自転車にリヤカーを改造したモノがくっついた、サイドカーだったんですよ。
今ではあまり見かけませんけど、魚屋さんとかが良くサイドカーに乗ってます。アレのネ、荷台になんにもないヤツです。床に板を張っただけの所にね、まさしく荷物のように私と妹はそこに乗せられて、朝晩送り迎えされていたんですよ。
母親は、結構おおざっぱな性格で、前にも言いましたけど、食事なんてたくさん食べさせときゃ別にイイだろ?っていう感じでね、そういう送迎とか言うのもね、便利で楽なら見栄えとかイイだろ?っていう感じだったんですかね?リヤカー作った自転車屋もどうかと思うんですけどね。何に使うの?イエ、子供の送り迎えにね、なんて。今では前後に子供を乗せて走らせる自転車なんかもあるじゃないですか?アレが、当時なかったワケじゃないと思うんですけどね。
どっちにしろ、私達は近所のちょっとした人気者でした。乗せられていた私も、妹も、とても恥ずかしかったのを覚えています。ずっと後ですけどね、妹がしみじみと、アレは恥ずかしかった、なんて告白していましたよ。
小さい頃って、誰でもそういう恥ずかしい思い出はあるモノで。でも、幸か不幸か、私はその頃の記憶が大変曖昧。覚えている事って、やっぱりそれぐらいしかないんですね。
そうそう、そのサイドカーは、座るとわかるんですけど、子供にしてみたら、目の前で自転車の車輪が回っているんですよ。一度それに手を引っかけられまして、オオゴトになったのを今思い出しましたよ。なんか病院に駆け込んでね、それがどうしたことか、シップとか貼ればいいでしょ?それが何か、ドロドロとしたなんでしょう?小麦粉を練ったみたいなヤツをね、手首から手にかけてドロッと塗られましてね。その後の記憶は曖昧ですから、それで治ったんでしょうけど、なんですか?民間療法ですか?
あと頻尿とか、とば口が緩いとか、そういう話はいろいろあるんですけど、ちょっとクリスマスにはふさわしくないので、ネタが無くなったら告白します。どうですか?クリスマスを一人でぼんやりと過ごしているみなさま、カップルがしている恥ずかしいことに負けない、こっ恥ずかしいことをこの際告白してみませんか?
なんてね、去年の心温まる話とは雲泥の差だな、って言ってみました。おそらく、初めてか最近このブログを見始めた方は、慌てて去年のクリスマスの話を検索していることでしょう。ちょうどそこには去年の星に願いをがありますからね、ついでに聴いて較べてみてくださいな、って事で。
それでは今日はこの辺で、ご機嫌よう。