気合い入ってるよ、ハニー。といって、やはり寝てばかりいるワタクシ。何でかね?昼を過ぎると急に眠くなるのよ。このあいだ、テレビで過眠症とかってやっていたけど、アレかしら?本日はそんな、寝ムケマナコのお話を。
夢を見たんです。またカヨ、なんて仰らないで。それだけ寝ているっていう証拠なんですから、って自慢にもなりませんけど。お気になさらずに、ちゃんとエレクラはやっておりますから。本日は随分と、簡単に済みましたのでね。やっぱりレコーディングと同時並行で、編集作業もやっているというのが、随分と役に立っておるようでございます。
エエね、夢を見たんです。随分と長編の夢でしたよ。前に方は良く覚えていないんですけど、ちゃんと繋がった話でした。どこかわからないけど、たぶん大阪のビルに私はいるわけです。ココでピンと来た方はエライ。昨日の記事をちゃんと読んでいる方ですね。そういう人に、私は着いていきますよ。どんなに綺麗なお嬢さんでも、どんなにお金をくれそうなシャチョーサンでも、読者登録にはエレクラの曲の感想を添えていない人は拒否ですよ。
ああぁ、夢の話でしたね。ナゼ大阪かというと、昨日見たブラックレインですよ。高倉健さんの住んでいるマンションが、そっくりそのまま出てきましたのよ。アレは大阪が舞台ですからね。映画を見た時に、三輪車が三台無造作に置かれていて、最初は一戸建てだと思って、子供に三台の三輪車って贅沢だな、なんて思ったんですよ。その後カメラがパンしてやっとマンションだってわかったんですけどね。
そこに私は居るわけです。歩いています。そのマンションの廊下をね、なんだかぞろぞろと長い黒のコートを着て、ってそのまんまブラックレインですね。手には随分と重そうなバッグですよ。何か、仕事に来てるんでしょうね。で、ここら辺は曖昧なままで、良く覚えていないんですけど、ちょっとやっかいで、凹むような目に遭うわけです。良く覚えてないんですよ。でもちょっと落ち込んでしまうのね。
それでとぼとぼと、また廊下を引き返すわけです。その端っこにはエレベーターがある。それに乗ってつぅぅぅぅ~っと下に降りたいわけです。でも、廊下からちょっと低いところにエレベーターの入り口があって、そこには五段ぐらいの階段があるんですよ。それがね、ナゼか、鉄板を敷いてあるだけの、簡単な物なんですよ。手すりもちゃんとあるんですけど、細くてスキマがだだ空きの、なんとも心許ない階段なんですよ。今にも足を滑らせて落ちてしまいそうな。
高所恐怖症気味の私なんですけどね、ちょっと下を覗いて見たりするわけです。するとね、あんまり高いところにいったことがないんですけど、知っている限りでは池袋サンシャインですか?アソコにちょっと出っ張りみたいで下がガラスの出窓があるでしょ?アレで下を見たような、途方もない高さなんですよね。
落ちたら死にます、と私は直感するのね。で、早くエレベーターでツツツ、と下に降りたいのですが、足が出ない。オトッチャマですからね、夢の中ではもっとそれが強調されるんですよ。で、ふと、横を見ると、そこの扉の部屋。あ、思い出した、ココ昨日も泊まったんだよな。
ぼんやりと覚えてますよ。どうやら前乗りしてね、そこの住人である家族にお世話になって、一泊して仕事に出た、と。で、おかしいことに、またお世話になろう、と思うんですよ、ナゼか。今日も一泊させてもらっても、その鉄の階段がある限り、私は下に降りられないわけです。逃避、ですね。
で、部屋の呼び鈴を押します。あら、また来たの、と出てきたのが、水川あさみさんでした。ベージュのタートルネックに、ブルージーンズというラフな出で立ちでしたね。イヤに細いぞ、しかも今は冬でこっちはコート着てるんだゼこの野郎。で、背後には品の良さそうなご両親が。
私はどうも、その水川さんと知り合いっていうか、なんか仲好いんですよ。それでちょっと、なんて彼女を引っ張り出して、こそっと打ち明けるわけです。今晩も泊めてくれないかな?さすがに、夢の中でも見栄っ張りのワタクシ、階段が怖くてキュ~、なんて事は言えないわけです。で、そこら辺ごまかして、なぁ、泊めてくれよ、とお願いするのね。
奥からご両親が、入ってもらったら、とおっしゃってる。私も愛想笑いなんか浮かべたりして。で、結局どうなったのか、記憶が飛んでいるんですが、なんとか中に入れてもらえましてね。水川さんの部屋でもう一泊できることになったんですよ。
でもですよ、両親がいる傍で、お嬢さんと一泊なんて、どう考えても普通じゃないですよね。それなりに深い関係じゃないと。もちろん、私には下心はありますよ。イエ、夢の話ですけどね。で、まぁ、家族ともご歓談ですよ。で、その最中に私は言ったのね。
彼女の未来は私が責任もちますから、ご心配なさらずに。
結婚宣言ですよ。水川さんの肩なんか抱いちゃってね、堂々とご両親に言い放っているわけです。向こう見ずというか、全然責任の重さなんて感じてないのに、っていうか、なんでしょうか?
で、夢は覚めました。倉科さんが、起きろ、といってます。しかし、なんでこんな夢を見たんだろうか?えぇ?やっぱりブラックレインじゃないの?って言う方は、ぜひ一度見てみてくださいよ。あの映画のどこにプロポーズっていうか、結婚宣言なんか出てくるんですか?第一、最近水川さんなんてお見かけしてませんのよ、ホホホ。
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それが朝の話です。それからゴソゴソと起き出しましてね、またいろいろと別にやらなくても好いことをやっていたわけです。で、例のカエルアンコウの再放送をやってましてね。コレが何度見てもキュートで、笑える。久しぶりにね、お腹抱えて笑いましたよ。でも、それを最後まで見ないウチに、眠くて眠くて仕方がないわけです。
で、寝ました。また夢を見ました。カエルアンコウはそのままでしたのでね、テレビの音が夢の中にまで聞こえてきました。どうも目が覚めると、釣りをなさっていたようですが、その音だけでどんな夢を見ていたか、というと、私はピンク色の幽霊を捕まえていました。テレビでは、あぁ○○が釣れましたね、コレが○○ですか、なんて言ってたんですけど、それが私の夢の中では、カーキ色のオオサンショウウオがペタペタと歩いていまして。コレはさすがに○○ではないだろう?どっちかというと、テレスドンだな、と。
おっと、円谷マニアの方にしかわからない話をしてしまいましたね。アレと同じように、目が逆三角で、口がパッカリ割れてまして、小さくても獰猛な歯がね、ズラッと並んでいましたのよ。
なんてね、結局今日一日寝てばかりいて夢ぐらいしか印象に残ることはなかったんだよね、って言ってみました。最近タバコを止めたい、と思っております。が、きっかけがない。先日の総選挙では止めなくて良し、という結果が出てしまいましたし、何か、辞めれ~っていうものが見つけられないでいます。それこそ、ピンク色の幽霊を捕まえるとか、リアル水川さんがタバコ止めたら結婚してやるぞこの野郎、とか言ってくれれば良いんですけどね。出来ればね、その辺の話を明日、って事で。
それでは今日はこの辺で、ご機嫌よう。