アトリエでうたた寝をしたら、怖い夢をみた


友達と友達の弟と車で出かけることになって、拓馬は知り合いの中年夫婦からワゴン車と車椅子を借りるのだけど(友達の弟は足が悪い)、ちょっと車を止めた隙に車椅子が坂道を転げ落ちていってしまい、悲鳴が上がる。ぽちょむきん。だけれど、足には自信があるもので、僕ぁ、坂を走り降ったわけです。車椅子は坂道から坂道へと乗り換えながらいくつもの坂道を加速し続けながら降り続けるのだけれど、やがてついに、我が俊足は車椅子を捕まえたのでした。めでたしめでたしと、息を切らしながら、車を放置していた場所へと戻ると...


なくなっているわけだ、車が、借りていた車が。車をなくしちゃった!!どうしよう!?とあたりをウロウロしても、てんで見つかりやしない。


怖い夢だったなあ

教えてフロイトこれは一体何の夢?


。。。。。


言葉は簡単。行動に移せるかは、真心というか、誠実さが本気かどうか


友人を大切にします

地球の平和を願います

恋人を幸せにしたいです

一生懸命に取り組みます


まずは言葉が大切

それはそう


でも、具体的になにができるか

なにをするか


大抵の場合、その具体的な行動が何かを考えるのは面倒くさく、そしてその行動はだいたいにして、すごく難しい。


自分はアレを大切に思ってる!!


という言葉で自分を誤魔化さないで。


お腹をすかした人をどんなに憐れんであげても、食べ物をあげないとその子は飢えて死ぬ


やれ。やろうぜ。

。。。。


母が父の夢を見たと騒いだ。「たくまのパソコンのデータバックアップとらせて!」という夢だったらしい。母はパソコンにはまったく疎いので、カタコトで「たく、ばっくあっぷ!つなぐの!よるにしかできないの?つないで!ハンドディスク!」


と、目覚めるなり言ってた。


で、パソコンを開けたら、電源がつかなかった。


ひょ!!!?て思った。

丁寧に、丁寧に、いろいろ、あれして、なう。


父め。話すと長くなるが、パソコン内のデータについての危機管理は昔からすごかって、何度も怒られた。ここ最近、曖昧にやってたのも事実。


父まで。夢枕にたっても主張がブレぬとは。



母と酒を飲みながら語らう。岡山土産でめぐみさんがくれた伊七という日本酒が美味しくて、ふたりで通販を目論むも、酒の値段と配達費さほど変わらなかったので、断念。我が両親は、飲兵衛だ。せっかくなら、ちょっとでもマシな酒で酔わせてあげたいと願う拓馬。

。、、。



おやすみなさい。

今日はたくさん泣きました。父の音楽にたくさん触れたのです。豊かな時間でした。



おやすみなさい。

あしたにむけて、こんやのために、きのうのために、あなたがうまれたあのひのために


おやすみなさい


あなたのしあわせねがってます


おやすみなさい