宗教はいろいろあるけれど、おそらく神様は同一のものであると考えるのがどう考えても妥当だ。では、宗教ってなんだ?というと、おそらく、参考書の違いみたいなものだ。


ひとつの科目を我々に噛み砕いて教えてくれるためにいろいろな講師がいるし、いろいろな参考書があり、そしてそのそれぞれは、みんな語り口がちがったりもする。


だがしかしだ、教え方が違ったとして、例えば「英語」なら、その言語体系が参考書によって変わったりはしない。


たぶん、神様というものは同じなのだが、それぞれ、そのお言葉やご意志をダイレクトに、もしくはうっすらと感じ取れる聖人が過去には何人もいて、だがおそらく、神様は超直接的に言語でコミュニケーションなどなさる方ではないもので


「わかった!でも、どう伝えよう!具体的に、どうやって、神様に対する正しい行動をさせよう??うーむ!」


て、ここで、色々、やり方が変わって行ったのだと思う。


演劇もそうだ。いろんなメソッドがあるし、ジャンルも、大きい声で喋るものから小さい声で話すもの、楽しいものからしんどいもの、各種取り揃えておりますし、それぞれ「あっちは偽物でこっちが正統だ」みたいなこと言っていがみあったりしなかったりだけど、


結局、突き詰めてみると、みんな同じこと言ってる。 


だもんで、僕は毎晩数時間散歩をしたりするものの、神社とお寺と教会をどれもスピリチュアルに訪問し、草木とか、月とか、いろいろ、ぜんぶに、神様を感じてる。


適当と言われたらそれまでだけど、はっきりわからないものについて断言的なこというほうが適当だとも思う。僕も僕で、かんぜんに言語化できないし、それを神様と呼ぶかどうかについては先延ばしにしているけれど、感じているよ、なにかしらの、答えというか、決まりのこと。

日記と言いつつ、アトリエにこもって物を創るばかり。頼まれてもいないのに相変わらず絵をたくさん描いてる。現在軸の人間の誰かには頼まれていないだけで、描くべきなんだろう、きっと、と思って、と惑わず、やりたいように、やる。締切、宿題が、大変なことになっては、いる。

左は、絵の具の筆洗い用のコップ。右は、飲んでいる飲み物のコップ。どうです?この勇気。間違うリスクギリギリのところで作業するあたし、かっこいいでしょ。かっこいいわけないでしょ。絵の具を飲んじゃうか、ウイスキーを塗っちゃうか。

「何かお探しですか?」


「声を録音したくって..」


「こちらがイチオシです」


「...お金足りないや」


「買取もしますよ?何かお売りください。」


「何も持ってません」


「その声は?素敵な声です。高く買いますよ!」


「...でも」


「大丈夫です、こちらの商品は、静けさも録音できます」


。。。。。

本当は「静けさを録音したいんです」から始まる物語を描こうとしてたのだけど、変わっちゃった。どっちが良かったかは、わからない。いっつもこういう選択で、すっごく迷ったりするけど、身を任せる。


色を塗らないでツイートして、それが良いと思ったけど、絵としては、塗られる体験もしてみたかった、て泣いてるかもな、って、すごくそのことが気になって

幼稚園のときかな。クーピーに白があることに納得がいっていなくて、無視し続けてた僕に、先生かな?もしかしたら木下さんちのおばちゃんだったかもしれないんだけど「白も色なんだよ、たくちゃん」て教えてくれた。それが、けっこう衝撃で。だからぼくは、無音も暗闇も表現ということ、すごく大切にしてる。


声が出なくなってしまったりした存在も、自分のその無音、静かさを、永遠に留めたくなるかもな、って


そういうのを描こうとした


描けばよかったかもな。アイロニックな展開を思いついてブレてしまった。ま、でも、それはそれ。

。。。。。。

夜中に散歩してたら、キャベツが堂々としてた。キャベツの生涯のクライマックスはどこなんだろあ。このときかな。「食べられる時だろう」て考えるのは、僕ら本位すぎない?なんか、キモいよね。男の人が描いた、女の人が、やたらに男の人に愛されることを願っていて献身的で幸福です、みたいに描かれている作品ぽさを感じる。

劇団員さひがしジュンペイの娘は生まれた時から知ってるしすごくすごく友達なのだけど今日運動会だったらしい。昨日までひどい天気だったのに、晴れてよかった。絵を贈った。

昨晩。いきなり怖くなった。さみしくなった。


。。。。

 

 

おぼんろの動画が、また池袋の大画面で流れ出した!!!!!!


ミーハーなこと言いたくないのだし、なんか、「はっ。そうなのかい?別に興味はないよ?」とか言いたいのだけど、でも、それ、嘘つきになるから、ちゃんと、ほんとに、うれしい、うれしいです、と、いま、かきます、ここに。うれしい!!!


おぼんろCINEMA MUSEUM開催できることが嬉しすぎて、たぶんたくまは全日程ずっと、いる。うれしいなあ、うれしい。ほんとにうれしい。


今日も、いろいろなグッズや、期間中のイベントについて数時間ミーティングや準備などした。


物語よ、愛されよ。うれしい。楽しみすぎて眠れない日々。

どれも観たいし観てほしい。大切なひとと、観てほしい。

『花火の空縛霊たちは今宵も成仏しそこねて、哀しい街の上で』


という名前の絵を描いた。花火の幽霊たち。地縛霊じゃなくて、空縛霊になって、ずーと、夏祭りのこととか考えながら、見えないように輝いてる。あの大きな音もまた鳴らしたいけど、それは、我慢。光は、星に紛れられるからギリセーフ。


花火の命については、前からよく考える。花火をみて大号泣したことあるけど、それは、なんか、そういう入り口の思考と感情だったようにおもう。

https://youtu.be/rD5PfzhKr0s

これ、みた?

シモシュとやった即興劇。観客からセリフや単語をお題としてもらい、打ち合わせは一切なしのヨーイドンで、物語を紡いでいくというルールでやった作品。どうしてこんなことできるのだろうねぇ。こんなの、神様がいないとしたらありえないな、と、たくまはおもう

。。。。



おやすみなさい。くそう。日が変わる前に、といつも思うのに。更新ができない時は、仕事中の夜です。夜中まで仕事なんかしちゃいけないのにね。9時以降に電話をするときは「夜分遅くにすみません」て言いなさいてママに教わったあの頃がなまら懐かしいよ。北海道関係ない身なのに北海道弁出るくらい懐かしいよ。


眠れますか。寒さが厄介です。寒さは心を寂しくします。でも、ワクワクします。ワクワクは寂しさと表裏一体という気がするのです、すごくすごく。


なんか、キラキラした夢みたいですね、今夜は


満月が何日か前で

綺麗だった


流星群が来るぞ

と言われたけど、曇りや雨で、見れなかった


でも、なんか、夜は、いっつも、いい

きれい。

かっこいい

すてき



なので、そこで眠るので



たぶんおそらく

かんぺきです


よい夢へ

おもむきましょう



おやすみなさい


ゆっくりのんびり


おやすみなさい