10月16日


首が痛い。なんでだっけ。昨日、椅子に座ったまましばし寝落ちたような気もする。首を前にだらーんとしたまま意識を失ったのだ。首が長いから、痛くなりがち。気をつける。ブラキオザウルス。


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夕方。渋谷に向かってる。岩佐祐樹という、「どう考えても拓馬のことが好き」という殊勝な男がいて、今日、自分のイベントで、拙作『ジュロコロ』をやらせて欲しいと言ってきて、快諾したのだ。僕ぁ僕や僕の作品を好きな人のことはもちろん、好きですぞ。好きな人に会いに行くぞ、と、向かっている、が、あやしい。時間ギリギリだ。初めて行く場所だ。焦ってる。

プレゼントをつくった。段ボール。リボンは、なぜかGODIVAのリボン。


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やはり、迷った。走りまくった。


よいイベントだった。よい!ジュロコロを自分以外が読むのも楽しかった。どんどん、ひとにやってほしい。


まだ公言できないけど素敵な出会いがあり、そのひとと3時間くらいそばにいて、たくさん喋った。うれしいこと。誰だったかは、たぶん11月の頭くらいに発表できる。



18日


アトリエでリュズタンの翻訳会議。


行く途中、プレミアムモルツそっくりの車を見かける。


アトリエ周りにはファミリーマートが100メートルおきくらいに存在しているのだけど、また新たに「ファミリーマート新しくできますよ!」みたいな張り紙貼った場所があった。


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変わった友達がいるのだけど、とつぜん連絡がきた。「たぶん、お前が最近一緒に物を創っているシモシュさんと自分はすれ違った。今日どんな服を着ているかシモシュさんに聞いてみてほしい。白い帽子をかぶっているはずだ」と言う内容で、戸惑いながらも仕方がないからシモシュにきいた。シモシュとは仲良しなのだが、ふだん連絡取ったりはしない。結果、シモシュはこの日薄い肌色の帽子をかぶっていたらしく、たぶん、友達がすれ違ったのは、シモシュ。でも、そうじゃないかもしれないことが判明した。いや、何も判明してないやん


ついでに、チュータンチョッポの話などすこしして、近々作戦会議のために会おう!ということになった。


ま、よかったのか。

翻訳作業、8時間ぶっ通しでした。さすがに疲れた。全文直訳だと膨大になってしまい画面に入りきらないことも多いので、意訳、意訳、意訳、で言葉を削っていく。そうなってくると、英語版の名台詞をやっぱり創りたくなるもので、時間がかかる。翻訳さんがネイティヴチェックとして英国住まいのAdrianという方を頼んでくれていて、頼もしい。世界に届くの、とにかく楽しみだ。

なんだか終始絵を描いてる。壁に描くのが楽しい。いままで、壁は鉛筆だけと決めてたけど、ついに色をつけだしてしまった。うわあ

散らかり方がすごい。調子が良いのだけれど、効率下がり出すと嫌なので片付ける。


あるものを一旦全部だしてから片付けるのだよ、と教わり、出してみたのだけど、そこで、なんか別のことやりたくなって、なにかしら創って、終わったらもう明け方近くで、そのまま放置。こうしてどんどん散らかってゆくのです


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19日。


諸々の締め切りが大変すぎて、籠りきりだった。それにしても、寒い。寒いのは苦手だけど、好きだ。ただ、かなりほんとに苦手で、大変だ。


僕ら、肉体的には苦手なのに心では愛しすぎるものがたくさんある、へんてこだ。うちの劇団員のめぐみさんとりんぺいさんは、辛いものが好物だ。でもいつもお腹を痛くしてる。そしてそのことをネタに笑ってる。へんてこだ。


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おやすみなさいです。東京はすこし雨。よい。雨も、好き。散歩してる。寒い。


10月もラストスパートだなんて、すこし信じらんない。


あなたはなにしてますか?


おやすみなさい。

優しい夢がはじまりますように。


おやすみ。