トリ「守ってるつもりだったのに、守られてたんだなって、僕らいつも後から気づくんです。守ってることで、心救われてたんだなって。」


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働かざるもの食うべからず

食わざるもの働くべからず

働かせるべからず

働かせるなら食わせてあげてねお願いよ


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おぼんろの打ち合わせを3連の日でした。今日は暑い日でした。


打ち合わせをするということは、未来のことをたくさん話さないといけないのよ私たち。


遠い未来の話をするのもすぐ近くの未来、明日の話をするのも好きだけど、遠いというほどは遠くなくて近いというほど近くはない未来の話はあんまり得意ではないのです。


演劇はどうしても前々から決めないとどうにもならないことたくさんあって、そしてそうなると確かに作品が良くなることは知っていて、だから、がんばる。けど、まだ見ぬ未来の予定を立てるのは、こわい。その未来に辿り着くまでに、なにと出会い自分がどう変化し、その未来で、自分が何をしていて、どんな気分なのか、わからないから。でも、その未来を決める、ということそのものが、未来に向かう今に毎日に影響しているんだ、ということも知ってる。だから、決める。


ほんとのほんとに、その時に、前に決めた予定が嫌だったら、「過去の予定より今の決定ぢゃね??」と、馬鹿丸出しでみんなに謝る。どうやら、僕の周りの人は、僕が楽しくして瞬間を生きることを最優先で喜んでくれる。そういう人とだけ、そばにいる。


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打ち合わせでペリエを出された。存在は知ってた。「お酒を飲まないけど飲みの場は好きなので」、というタイプのひとが注文するところを何度か目撃したことがある。その正体が、硬水気味の上品な微炭酸だったとは!初めて知った。

松平健さんの新曲を作詞させていただきました。

今後、曲が完成していくまでの創作過程などがマツケンTubeにて配信されますので、曲が育っていくのを一緒に見守っていただけたら幸いです。



創ったのは二曲。

『チュータン・チョッポ』
『光巡る場所』

毛色はまったく違う二曲だけれど、一番真ん中の大切なことは一緒。健さんのことはもちろん存じ上げていたけれど、今回改めて、知ろう知ろうと願いながらに様々なこと調べてみて、健さんの無尽蔵で並外れた強さに驚いたのでした。健さんが、みんなを元気にしたいと心から願って新曲を出す、そこに参加することにさすがに緊張はしたけれど、喜び、楽しさのほうが勝りに勝って、全力でぶつかってみました。
たくさんのひとの御守りになるような曲になればと思います。たくさんのひとに愛される、幸せな曲になりますように。みんなで育てていく曲になるのだと思っています。育ての親になっていただければ幸いです。

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リュズタンの話をたくさんしたのです。自分でも驚くほど、どうやらまだいろいろな感情は身体の中に残っているみたいで、久しぶりに蓋を開けたら溺れかけて、でも、でもでも前に進むんだい、沈むんじゃなくて、前に進むように泳ぐんだい、って、改めてこの物語は、一番心の柔らかいところに触れるけれど、だけど一番勇気をくれる物語なんだなと、思いました。思ったのです。

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おやすみなさい。
ほんとはまだ眠りたくないし、いろいろ喋りかけたいけど、明日もあるんだもんね。眠ろう。眠りましょう。眠れなくても、眠るふりをしましょう。どうせ眠っても眠らなくても朝は来るけど、朝が来たらもう眠れないから。眠ってもいいけど、朝になったら、起きていたくなるから。ま、眠れたら、眠りましょう。

おやすみなさい。
今日も、この時間まで生きていてくれてありがとう。ありがとう。明日もありがとうを思えたら嬉しいです。

おやすみなさい。