ちょっと数日、ブログ更新せなんだ。なんだかんが、忙しい。公演準備及び公演中、そして終わってしばらくはとにかく自分の内側になにかしらのものがパンパンに詰まってて、外部からの刺激は一切受け取れない、みたいになってた。
ようやく、ちょっと、受信ができるようになってき、パラボラ的なアンテナめいた日々を過ごし始めてる。とにかく、会えるうちに会える人に会っておこうと、数ヶ月、数年、なんだかんだ、会うのを有耶無耶にしてきた大好きなひとたちと順番に会ってみたり。これからのことを考えてみたり。
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手段を選ぶことだけにはこだわっていたい。そのためには、手段を選ばない覚悟だ。
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おぼんろ 『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』のグッズの封入作業。
劇場では本番前にしか販売販売できなくて、配信だけで劇場に来れない人も多くて、通販を大切にした。
これが本当に、すっごくたくさんお求めいただきまして、ありがとうございます。基本的にグッズって、長く残る絆になるって思うから、嬉しい。それに、自分の絵が形になるのは、やっぱ、嬉しい。実は、お芝居はお芝居で我が誇るべき作品だけど、グッズとして創られるこれらも大切な作品。おぼんろに限らずなのだけど、品物を創ること、これからちゃんとやっていきたい。物は、みんなの日常に潜り込んで、みんなと一緒に生息してくれる。長い時間を寄り添って生きてほしい。
公演グッズに関しては、今後は時間のカケラをみんなで分担して管理ね!みたいな気持ち。
あと、信じられないくらいの金額の赤字を、だいぶ、だいぶ救ってもらえて、助かりました。優しい思いで、応援の思いで助けてくれた人もいると思うんよ。ありがとう。本当、助かった。
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何百の人たちの名前を見ながら手作業。名前をみるの、うれしい。僕ら、割と参加者の名前を覚えているもんで、「あー!○○さんきてたんだー!」とか、「買ってくれたんだー!元気してるんかなあ!」とか、話す。「このひとすごい買ってくれたー!」とか、「なんて読むんだろう?」とか言いながら、名前覚えてく。
うちはね、もはや「商業演劇」と呼ばれてもいいんじゃないかと言う規模なのだけれど、やっぱりどうしても「客出し」「お見送り」みたいなことをやめたくないマインドはあって・・・今回も、みんなで潜水服を来てやろうか、とか話していたくらい。さすがに、諦めたけど。
参加者との絆こそを、宝物にしたい。「もうアマチュアじゃないんだから!」と言われても、絆を捨てることがプロだっていうなら、なんか、よくわかんない。
好きな人のために物語を紡いでいたい。だから、物語を受け取ってくれる人のことを、好きになりたい。だから、知りたい。
「あのひとはいま」的に、この10年で出会った参加者のことを僕らは、語ったりする。いつのまにかあんまり来なくなったりする人もいるにはいる。それも、なんか、いい。またいつか会えた時に、昔にあったということが壮大な伏線になって、そして、しばらく会ってない、てことが魔法になって、その日、僕らは、きっと、嬉しくて泣く。
みなさん、消息、どんどんおしえてください。
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封入しながらめぐみさんがずっと、「クジラポイント!クジラポイント入ってるかな!」
と言って、みんな「?」てなった。
「クジラのポーチ」と言ってるつもりだったらしい。
クジラポイント
気になる。
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ギターマガジンの編集部の方がSNSを通じて連絡をくださった。父が連載をもったり、いろいろやってきた出版社で、このたび、父の特集を組んでくれるらしい。
記事を読んで、泣いた
うれしい。こどものころ、父がギターマガジンで「名人」と呼ばれてること、すごく自慢だった。たくさんのDVD、ビデオを出していることも、誇りだった。
素晴らしい記事。父が特集される号、売れて欲しい。そして、父に読ませたい。
会社中で父の思い出を語りながら記事をつくってくれたらしい。うれしい。
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みんな言ってるけど、9月、さむい。
寒い方が好きなので良いのだけど、ちょっと、そわそわする。みんな、心とか、落ち込んだらりしていないかしら。雨と寒さは、油断禁物。落ち込んでも、ある程度は錯覚だから、気をつけてね。
やるかやらないかわからないけど、月毎にアトリエの内装変えたい。9月は、十五夜かな。そういう風にしたい。先日、友達が季節とともに生きることについて話していて、すごく素敵だと思った。
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リュズタンの後だからもあって、「ワカメ」を書き間違えたのかとおもった
正解は?ここは、セブンイレブンの、コーヒーを売る場所です。