7月だザマーミロ!
0時に、家族ではしゃいだ。

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今日も、朝早くに劇場入りをして、すこし返し稽古をして、アップ、メイク、本番。

マチネとソワレの本番2回。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

シンプルに、ただただ、ひねりもなくまっすぐに、ありがとうございます。ありがとう
大切なのは劇場の大きさなんかじゃない、それはわかっているけれど、ほんとのほんとに無名時代、路上で独り芝居をしたところから始めた身としては、やっぱり、席がたくさん並んでいるのをみると、胸がひゅってなる。

路上では、ひとりの観客を相手に芝居をしたこともある。そのひとりが途中でどこかへ行ってしまって、誰もいない場所で芝居を続けたこともある。

いつものことだけど、劇場に入ると、いままで出会ったすべてのひとへのありがとうがいっぱいになって心が暴れる。

ありがとう。
今日も、マルート。Aルートは、9公演中8公演も上演される。疲れるけど、苦痛ではない。苦しいけど、幸せになる。

天使役をやってるから使う比喩じゃないんだけど、翼が生える気持ちになる。

上手にやることではなくて、マルートとしてハルートを追いかけることを徹底して見てる。ステージごとに、スリリングだ
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てっちゃんがメイクルームで「アイメイクをされているとですね、コンタクトレンズがズレる感じがするんですね。わかりますか?」とメイクに話しかけてた。

なんだろう。おもしろくてすき。

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ゆうきが、ピンマイクをつけてくれるスタッフさんに「今回はあんまり奇跡を起こしていません、でも、今日まで生きていることが奇跡なのです」と言ったけど誰も答えなかったので、数秒後に「うー、ろまんちっくぅ!」とセルフフォローをした。でもそれにも、誰も返事しなかった。

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黒天使楽屋は、場末のプルガトリウム感がすごい。スラムだ。もともとのメンツがひどいのに、さらに、座組みの中で酷い連中が続々と乱入してくる。ヒデの極道ベートーベンぷりは、日に日に怪しい業界プロデューサー感を増して、もう、手がつけられない。ものすごいカオスな中になぜかのんびりとアガタゴウキは生息していて、変わらずヘラヘラしてる。

振付のたくとは、本番中、自分の役も忙しいのにダンスシーンのたびにモニターをガン見してる。その眼差しが素敵すぎて正面から撮影したかったけど怒られそうだからやめた。


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おぼんろの公演のチケット発売日。当日からたくさんのご予約ありがとうございます。黒と白で出会ったばかりの方々もたくさん予約してくれているようで、嬉しい。とてもとてもうれしい。


マルート末原拓馬に少しでも何か引っかかってくださったのなら、お願い、軽率に、予約してみて。思い立ったが吉日。絶対にそう。


共演者のみんなも観に来てくれると言うひと多くて、嬉しい。嬉しいけど、緊張もする。緊張もするけど、嬉しい。

おぼんろ第19回本公演

『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』


8月12日〜17日。


https://l-tike.com/play/mevent/?mid=589780


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良い想像は魔法になると信じる。

でもだったら悪い想像は呪いになる?


魔法を使える強さを。


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おやすみなさい。

日をまたいでしまった。


明日がしあわせでありますようにと心から願っています。


古い馴染みのあなた、明日からもよろしく。


新しく出会ったあなた。以後どうか、お見知り置きを。


おやすみなさい。

明日もしあわせでありますように。