泣いたら許してもらえるなんて思ってない。泣きたい時は泣くけれど、これ以上は泣くような羽目になってたまるかと言う時は、泣くよりも、行動する。そうでありたい。
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父と映画を見た。「一番好きな映画」を見た。はしゃいだ。自分自信は、いちいち分析しながら見てしまうと言う職業病が発動するようになってしまったからか、ここ何年も、あまりものを観たり読んだりしなくなった。インプットが大切だ、とよく言うけれど、ものが入る隙間がないほど、出さなきゃどうにもならないような色々が自分に詰まってる。でも、父の隣で、子供の頃のように映画を観れた。映画に連れて行ってもらうと、緊張でお腹が痛くなる子供だった。始まる直前で父がタバコを吸いに行くと、すごい緊張したのを覚えてる。始まっちゃう！始まっちゃうよ！と。
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仕事しようと入ったカフェがハワイっぽいところで、コーヒーを頼んだけど、ホットケーキ用のメープルシロップ、テーブルに置いてて、入れないではいられなくて、入れすぎて、上等なコーヒーの味が台無しになった気もしつつ、どんまい。
トッピングだらけの人生でかまわない。時効だと思うから言うけれど、２０歳そこらのころお金がなさすぎて、吉野家のテイクアウト用の紅生姜をたくさんもらってそれを肴にお酒を飲んでた駐車場で。スタバがまだ牛乳と蜂蜜をトッピング自由に置いていたものだから、コーヒー飲み終わったカップに蜂蜜ミルクを作って何時間も何時間も粘ってた。トッピングのほうがメインより記憶に残ることがある。当時、吉野家で牛丼なんて食べた記憶はないし、スタバなんて高級店でコーヒーを飲むなんてなかったはずなのに、なんでだろう。
6月22日の誕生花は、がまずみ。花言葉は「愛は死より強し」。死なんて恐るるに足らない。生きるってのは、つまり、愛することだ。生きる、は、死ぬ、よりぜんぜん強い。息をして心臓動かすのが、生きることじゃない。愛することが、生きること。そしてその愛は、肉体なんて滅びても永遠に続くんだ。
葉っぱは基本的にワクワクする。光合成についてもちろん学校で習ったし知識としては理解してるけど、感情として納得してるかと言ったら、ちょっと、微妙。無理矢理に科学的に分析はしてるけど。光というのは、やっぱり魔法みたいなものなのかもしれない。もしそうなら、納得はできる。光を浴びると我々も元気になる。
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おぼんろ情報解禁に向けて本腰入れて物語を構築した。タイトルを決めて、公開用のあらすじを描く。まだ終わりきっていない。徹夜作業になるかも。明日は午前中から稽古と連絡きて、やや、焦る。朝目覚めてから10杯くらいコーヒーを飲んでる。これ以上飲まない方が良さそうな予感はしてる。
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『黒と白』について、やっぱりたくさん考える。なんだかんだ、そろそろ稽古も佳境。初日への緊張感と、千穐楽への寂しさが同時に育ち始める不思議なタイミング。ある時間の中で、仲間のことをたくさん知りたい。それが、作品のためにとても大切なことだと思ってる。
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今夜はまだ眠れなさそうだ。
だから、先にお眠りくださいな。
なんだか常に泣き出しそうで、だからこそ常に笑ってます。１秒１秒、ほんとにこの過ごし方でいいのか？と思いながら過ごしてる。
ここでこれをやっていると言うことは、同じこの瞬間、あそこであれをやることを諦めた上に成り立ってるんだ、そう考えると、どこで何をすることも、大切に、大切にしようと思ってしまう。
思いすぎると緊張して壊れそうになって、いっそやけっぱちに、もう、全部適当にやりそうにもなる。でも、食いしばる。
限られた時間が少しずつ溶けて消え行く恐怖をねじ伏せて、すべての瞬間を宝石みたいに大切に大切に、見つめる。
なるべく忘れたくないと思い始めて、あんなに呑ん兵衛だったのに最近はお酒もほとんど飲んでない。
正気でいたい。痛みをはぐらかすよりは、ちゃんと痛がっていたい。どんな痛みを前にしても。限られた時間の中で出会った瞬間。ぜんぶ大切にしたい。できるだけ。
おやすみなさい。起きている代わりに、眠るわけですから、しっかりと、夢の中の時間も、大切に。あっちでは、目覚めるまでは無限時間過ごせますから。
おやすみなさい。
また明日。