こんばんは。
夜分遅くにブログを更新してしまっている不躾、申し訳ありません。
おぼんろ主宰末原拓馬です。
新作情報公開から数日が経ちました。
末原自身は執筆期間に入ったもので、物語の世界と現実世界とを行き来しながら毎日を過ごしています。物語はすでに頭の中にあるものの、登場人物のことも物語世界のこともまだまだ自由に決め放題なもので、感性を研ぎ澄ませながらに、ことさら心躍らせている毎日を過ごしています。言うなれば、やはり物語の世界の方が生きることの塩梅が良いみたいです。
明日の10時、早くもチケット発売開始となります。
公演は4月の半ばなのだし、早すぎるんじゃないかとも思っていますし、確かに半年後の予定を決めるというのも至難の業かもわかりません。先の予定を決めることが苦手で、よほどのこと以外はその日の朝になるまで見通しが効かないことが常の男が主催している劇団としては信じがたい凶行と言ってもいい乱心ぶりな気もします。
ですが、明日がチケット発売日です。
一緒に遊ぶと約束してから当日を楽しみに待ちわびる時間が長ければ長いほど嬉しかろうかとも思っています。もしよろしければ、ご都合の良いタイミングでご予約いただければ幸いです。 予約リストに連なる名前をボーっと眺めるのは嬉しいです。執筆の隙間に、リストをみることが苦しいときのもう一踏ん張りにカンフルカンフルした効果をもたらすことがあります。そんなことしている場合じゃないから仕事しろ、と叱られて仕舞えばそれまでなんですが、誰と遊ぶのかもわからないのに遊びの内容は決められないじゃん、とも言ってのけたい末原です。
ま、何というか、「この指と〜まれ」めいた心持ちで、明日の10時を迎えようと思います。
返事は、楽しみにはしますが焦りはしません。
春まで人差し指出しときます。
それでは、おやすみなさい。
キンキラキンのラブをあなたに。