昨晩は打ち合わせでした。
先に早く着いた拓馬とめぐみはハブのハッピーアワー中に、
二杯ほど半額のお酒をあおり、

さひがし合流、

予てからうわさは聞いていた、『らんぶる』と言う名曲喫茶へ。
ちょっと、わくわく。

拓馬「俳優や作曲家がよく来るというところだよね?」
さひがし「うん、前、ヤクザが打ち合わせをしてたよ。」

・・・・・・おーい。ロマンチックをかえせ!

ここは、東北から出てきたばかりのさひがしさん(当時18歳)が、
最初に訪れて、
「さっすが東京だっぺ!ひっれぇ店内だっぺなぁ!」
と驚愕した思い出の店だとか。
まだ、拓馬が生まれる前のお話。

クラシック流れてて、ベートーベンが飾ってあって。
頼んだパフェはすっごくすごくて、おすすめです。

さひがしさんがしきりに
「いいなあ、俺もパフェにすればよかったなあ」
と繰り返し、

めぐみさんは、
「いくら?え、なんだー、コーヒーとかわんないんじゃーん。まさかそんなにホイップがすごいなんてー!」と言っていました。

勝ち組になった気分!

制作のしほ&せれなも合流し、

打ち合わせ内容は、まあ多種多様に飛んでいたのだけれど、
とにもかくにも次回本公演、
5月28日から6月16日に、2718人に参加してもらう、

と言うそれを。

一体どうしたもんか?
と、まあ、まあ、熱く語り合ったわけです。

いつものごとく、
これは、到達しなかったら即ゲームオーバーてきな崖っぷちに自分たちを追い込んでいて、背水の陣も甚だしいのであります。とか言いつつ、まあ絶対勝つのはわかっているわけで、勝のはわかっているんだけど、さあ、どうやって勝つべ?と言う会議。

ワークショップについても話しました。
相当に芝居の話で盛り上がるのでした。
  
いったん解散してからも話したりず、
結局最後は路上でビールをあおることに。

拓馬からすると、さひがしさんとめぐみさんの関係と言うのはすごく格好良くて、そして、2人の間にいると居心地がいい。

20年以上仲間でいるってのは、すごいよなぁと。
それでいて、特にベタベタしてるわけじゃまったくないなあ、と思っていたのだけど、お互いがお互いの芝居をメンテナンスする癖が当たり前になっているから、『捨て犬の報酬』のリハーサルのときなんかも、
「めぐみ、(立ち位置)こっちか?」
と聞いてる姿のあまりの自然体さに拓馬は勝手にうっとりしてみたり。
そしてまあ、お互いズケズケ言いまくるしね。「あそこ、ああやらねーほうがいいよ。あれ、だめ。」とか、「ほら、あの時の芝居の、あれの感じ」とか。

なんだろうなあ、あうん。あうん。

そう、あうんの関係と言うのだろうなあ。

それでいて、お互いライバル視しまくってるし、しょっちゅう口げんかなんかしてるのも、まあ、拓馬的にはツボ。ふたりともキレて、現場の空気管が凍り付いている場所に、ふっふっふ、拓馬は何度居合わせたことか!慣れたがね!

まあ、この2人のことを書こうとすると、いくらでも書くことはあるのですわ。
そして書きたいのですわ。
でもまあ、焦る必要はない、小出しに、小出しに。。。



めちゃくちゃ寒いですね(><)
今日も一日ハッピーに過ごしましょう!

拓馬は今日は、フォトシアターの劇場を観に行ったり、
出版社に行ったりします!