「トンネルを抜けたら」、みたいなニュアンスで、公演を終えたら秋だった。

夏と冬では気温が20℃以上も変わるわけだけど、仕組みは知りつつも不思議な現象だ。

不思議な現象だと思いながらも、

あんなに大きく熱く燃え盛る太陽に関わる現象なのに、たかだか20℃の差くらいで収まっている事実もさらに不思議と言えば不思議。

巨人が作ったミニチュアドールハウスに感動を覚える、みたいなのに似てて、


太陽ほどの熱き星が、1℃、1℃、地球の気温を変えてるなんて奇跡的だ。

この繊細な1℃たちをしっかり、抱きしめるみたいに感じていたい。


「わ、もうオクトーバー」だったそのオクトーバーは、もう半分にまで到達しかけてる。


年内はもう80日を切っている?

拓馬は、「年内に、あと何篇の詩を創れるかな」みたいなことを考えています。