大学の時に、
ロシア文学の先生が言っていました。

「醜いことは罪悪よね。美、は、正義。文句なしに、美しいものが正義よ。」

身もふたもねぇ!


言葉だけで、
しかも他人の言葉で!自分を語っても仕方がないでしょ、ておもうね!

よく、
おもに、22時くらいに電車乗ったり、
飲食店で隣の席の会話に耳そばだてると、
よく思うね!


まず、勉強で知識があるのはいいけど、
それをまるで自分の衣服のようにまとって

「鏡よ鏡・・・・・・」なんつっても、
あんたなんかぜんぜん美しくないし!ておもう

「俺ってこういうタイプで~」にこそ魔が潜んでいる
天然ボケを自称する女の子をみてはみんな失笑なくせに、

「あたしって、女の子苦手で~」とかうっかりやりがち。
(これは、やや聞き飽きた感がある)


そういう、なんか言葉だけのアイデンティティはあんま好きくない
そもそもアイデンティティってのは紐に塩の結晶がからみつくみたいに、
なんか自然にできてくるべきもんではないのかい?
と思うんだけど、

あの、もし、

自分がイマイチ、パッとしないと思うなら、
「俺ってどんなタイプかなあ」なんて内にこもって思考するんじゃなくて
(てゆーか、それ、絶対病むからやめたほうがいいよ!)

「こんなアイデンティティで生きてたらかっこいいなぁ」
という目星を先に立ててですね、

そういうかっこいい自己紹介をできるように、
2,3日費やしてみてはどうでしょう。

「よく変わってるって言われるんですよねー」
と言いたいあなた! 

じゃじゃじゃじゃーーーーー!

たとえば明日一日、

もういいや、
やることもないし、

と思ったとしたら、

朝から延々山手線に乗ってみたらいいよ。

テーマはウイロウのごとくシンプルに、
【一日かけて乗ったら何周できるか】

食事とかしっかり持ち込まなきゃならないから、
けっこう大変だけど、

生涯誰かに自慢できる実験になるよ、
「思わず気になったんだよねー」
て言ってもいいし、
「生涯自慢できるなーて思ったんだよねー」
て正直に言ってもいいはず。

自己紹介の時にその話をしたらいいよ。
実際にやってるから、絶対に、面白いエピソードを伴うから。
秋葉原とかで、サムライの格好した外人とか乗ってくるから。



「あたし、女の子って嫌いで~」
というあなたは、まずは女の子をパンチしてみましょう。



とにかくかっこよくなってほしいよ、
みんな。

かっこよく生きて!

自分的に。
そしたら、元気出るから。

なんて、
ちょっと強引に思っている朝でした!


さ!
今日も一日がんばるぞーーー!!