フォトシアターの詳細ページを、

こりっち舞台芸術サイト内に作成しました!

今回、予約はコチラからできるシステムといたします!

http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=27511


写真展だし、

「なにもせず地味地味でいいや~、むしろ簡素であることそ、素敵なパターンしょー?」、

なんて思っていたのが大間違いで、

やり始めたら本当に、欲が出ています。


あたしなんて、

創りこもうが創りこまなかろうが、

放っておけばいくらでも何かを思いつくという類い稀な才能を持つもんで、


しかも、

なにせ路上でさえ公演ができる性質であるからして、


なにも恐れず、

バンバン、

なにせ今年に入ってから、

ひとつきに一本は本番をやっている次第で、


ちょっと、自分がいまどこに立っているのかさえ不明になったりしながらも、


というか、

ハッキリ言って、


どうも最近、一人でいると何に不安なのか、パニッキ―に泣いてしますのはなんでだぞや?

というような、殊勝なウサギっぷりを発揮していて、

そもそもが「遊ぶ」というルーティーンが日常になく、

気分転換てどうやるのか不明でありまして、

昼間っからお酒を飲んだり、体重が50キロ台になるまで走ったり、

ちょっと、チョロQみたいな事態になってまして、2012年

まあ、チョロQみたい、って、意味不明かもだけど、


そんな自分が、

稽古場やインスピレーション湧いて突き動かされているときの創作過程では、

なんとな.かなってるわけで、


とにかく、

生きるためにも公演、て感じでしたわ。

公演を食って生きる、みたいな。


そもそもが、

劇団とは言え基本は孤独に仕事をせねばならん立場だから、

ちょっと、限界が来たのかね。

甘やかされて育ったツケと言うか、

ね。


来場いただくみなさまから、

すんません、吸い取ってます、生気みたいの

でなきゃ、なんも集中できませんの。。。。




て、スタンスかと思ってたんだけど、

ここんところ、

いろいろ、やっぱり凝り性なのか、

自分のクオリティにイライラしてきていた矢先、


一昨日ですよ、

ライブのお手伝いに行って参ったのです。


先月の『ひとりじゃできねえもん2』の演出構成をしてくださった加瀬玲子先生のもとでの、

姉弟子に当たる方と言うか、


と言うか、


幼い日々にブラウン管にいたのを口ぽかん眺めていた方と、

普通に三次元で遭遇するというのは、

よく考えたら非常にドンガバチョ的な事態なのだけれど、

そんな、ヒョウタン島がひょっこりするような心理はおくびにも出さず、

ライブのお手伝いをしてまいりました。
末原拓馬の瞬く間-HI3E3922.jpg
他人の作品についてはものを述べないというのが我が強固なるスタンスでもあるんですが、

いやはや、

本番拝見しまして、久しぶりに、ちょっと落ち込みまして、

というか、奮い立ったと言いますか、

思い知ったっつーか、


思いましたね。

いろいろ。


自分の感性を疑うな、


とか、


自信がある、

とか、


そういうもんじゃなくて、

はい。


甘っちょろいことやってる場合じゃないですや。

末原さんちの拓馬くん、26歳。



て、さんざん遠回りをして書いたけど、


現在創作過程中のフォトシアター

どこまで行けるのか、

本気で取り組みたいと、

死んじまおうかなってくらい、

おもったって次第なのです。


はい。