写真展を開催することにした。


おぼんろの仲間には写真家もいる。


三浦麻旅子。



この写真展について、

しっかりと告知をしたいのだが、

個人的には多く存在するセールスポイントを、

うまくまとめくれないのが酷だ、という状況だ。


まとめられない気分に逆らってむりやりにまとめあげようとすると、

大事な部分を削り、

必要な部分を覆い隠してしまうことも、ままある。


仕方がないので、

本日から頻繁に、


このブログで実況中継的に内容宣伝を書いていこうと思っている。


お読みいただければ幸いです。


クレジットは、


おぼんろ×三浦麻旅子


我々の認識だと麻旅子さんもおぼんろなのだが、

わかりやすく、かけてみた。


悩ましいのは、ジャンル名だ。


演劇団体(必ずしもそう呼ばれるのかは不明だけれど、一応)として、

写真家とコラボレーションをするからには、

当たり前だけど、

ただの写真展を創ろうという意図では動き出していない。



では、何を?



現時点で、それは非常に曖昧である。


曖昧さとは、この場合、「可能性」と同義語である。


第一大きな問題として、

私は写真展と言うものを体験した回数が極端に少ない。


勉強不足としか言いようのない事実ではあるが、


しかし、


勉強不足と言う事態を、

極めてポジティブに捉えようとする自分もいる。


固定観念の欠落を、ここはひとつ、武器として、

研ぎ澄ました感覚で作品創りに献身したい。


というかそもそも、

勉強不足だからと言って足踏みをしていることなど、許されないのだ。


自分の感性が、

新しいものとの衝突を、刺激を、振動を、求めている。

彼女の撮りためた何千枚もの中から選び抜かれた写真


それを睨み、


物語を当ててゆく作業をしている。



真剣勝負の瞬間であり、

閃きと、それに続く没入こそが勝敗を決める。


第一印象で出会い方が失敗することは、どうしても避けなければならないのだ。



どのようなイベントになるか、日々念入りに打ち合わせています。

例によって、

本番当日に参加者の存在が加わって初めて完成するものであると考えています。


様々な告知、

付け足すようにしてゆく所存ですが、

なにとぞ、

ご来場いただけますよう、よろしくお願いします。


現時点で決まっている情報です。




おぼんろ×三浦麻旅子フォトシアター


『        写真には音がない 


   文字には景色がない 


         そして 

    

     劇場には時間が流れている』


■日程: 4月13日 19時開演 

       14日 14時開演 

            19時開演

■料金:1000円

■場所;渋谷ギャラリー・ルデコ5F